COLUMN コラム

【あの人は今?】韓国ドラマ「憎くても可愛くても」出演キャストたちのその後を紹介

公開日 2021/09/29 18:30

変更日 2024/06/21 10:13

#

韓国で最高視聴率44.2%を達成、全86話の平均視聴率も35.4%という大ヒットを記録した韓国ドラマ「憎くても可愛くても」。2007年の放送から14年、注目の大ヒット作に出演し話題を集めたキャストたちのその後を紹介します。

キム・ジソク演じる主人公カン・ベコと、ハン・ジへ演じるヒロイン・ダンプンの微笑ましい恋愛が話題を集めた「憎くても可愛くても」。「愛よ、愛」や「愛の香り〜憎しみの果てに〜」で演出を務めたイ・ドッコンが監督を務めています。

また脚本は、「青の食堂」「百年の花嫁」のペク・ヨンスクと「吹けよ、ミプン」「たった一人の私の味方」のキムサギョンが担当。驚異の視聴率にも納得の豪華制作陣が大集結しました。

韓国ドラマ「憎くても可愛くても」メインキャストたち

①カン・ベコ役:キム・ジソク

元々は冴えないフリーターだったものの、母がボンジュール食品の会長と再婚したため突然生活が一変する青年カン・ベコを演じたキム・ジソクは、1981年4月生まれの40歳(2021年9月時点)。

俳優になるために芸能界入りした彼は、事務所の方針で2001年にアイドルグループLeoのメンバーとしてデビュー。

2004年にシットコム「お嬢さんとおばさんの間」で本格的に俳優活動を開始し、2007年放送の「憎くても可愛くても」でお茶の間の人気を獲得しました。

本作での演技が認められ、KBS演技大賞新人賞を受賞した彼は、その後もドラマ「ロマンスが必要2」や「2度目のファースト♡ラブ」、「トップスター ユ・ベク」などで主演を務め、主演俳優として第一線で活躍しています。

ちなみに2019年には、コン・ヒョジンとカン・ハヌル共演のドラマ「椿の花咲く頃」で主人公ドンベクの元夫役を演じているので、韓国ドラマにハマりたての方も記憶に残っているのではないでしょうか。

またキム・ジソクはドラマに限らず、映画やバラエティ番組のMCとしても活躍。バラエティ番組「脳セク時代」では、教員資格も持つ堪能な語学力を活かし番組を盛り上げていました。

ちなみにプライベートではシングルライフを満喫しており、バラエティ番組「シングル男のハッピーライフ」の中で、健康管理を怠らないストイックな姿やファンと交流する姿、BTSのサイン入りアルバムを嬉しそうに見せる姿などを披露。

2021年6月からはドラマ「月刊家」で主演を務めており、今後の活躍も期待されています。

②ナ・ダンプン役:ハン・ジヘ

ボンジュール食品のマーケティング部でチーム長を務め、カン・ベコと恋愛関係になるナ・ダンプンを演じたハン・ジヘは、1984年6月生まれの37歳(2021年9月時点)。

2001年に出場したスーパーモデル選抜大会で特別賞を受賞し、芸能界デビューを果たしました。

2003年に放送されたドラマ「夏の香り」で主要キャストの1人を演じた彼女は、その後もイ・ドンゴンと共演した「ランラン18歳」や「島の村の先生」などで主演を務め、魅力を発揮。視聴者を魅了し、お茶の間の支持を集めました。

以降も「伝説の魔女〜愛を届けるベーカリー」や「一緒に暮らしませんか?」「黄金の庭」で主演を務めるなど、第一線で活躍してきたハン・ジへは、バラエティ番組でも活躍。

プライベートでは「ランラン18歳」で共演後、公開恋愛をしていたイ・ドンゴンと4年の交際期間を経て破局。2010年に検事として働く一般男性と結婚しました。

2020年に夫の人事異動により済州島に移住した彼女は、バラエティ番組「新商品販売 ピョンレストラン」の中で島での生活の様子や、島でしか味わえない料理や食材を紹介し話題に。

2021年には第一子を出産し、8月には日々育児に邁進する夫の姿をSNSで披露。「たくさん助けて配慮してくれて、とても早く回復している」とコメントをしています。

あの人は今 ラブロマンス 視聴率 韓国ドラマ

この記事を気に入ったらシェア!

この記事について報告する

  • 韓国大好き連載コーナー
  • vote
  • 中国ドラマ特集
  • K-POPニュース

WRITER INFOライター情報

ライターK

韓国情報を発信していきます★