公開日 2022/10/04 11:04
変更日 2024/08/06 16:55
CANNES, FRANCE - JULY 16: (L to R) Yim Si-wan, Director Han Jae-rim, Lee Byung-hun and Song Kang-ho attend the \"Bi-Sang-Seon-Eon/Emergency Declaration\" photocall during the 74th annual Cannes Film Festival on July 16, 2021 in Cannes, France. (Photo by Dominique Charriau/WireImage)
渋さが光る、韓国のイケオジな俳優が登場している人気の映画作品をご紹介。何か困ったことがあった時に、頼りになるのはイケオジ。今回リストアップした作品は、50代以上のイケオジ成分が凝縮されたものばかり。イケオジ好きな人は要チェックです!【2023/05/29更新】
中国と北朝鮮の国境にある、標高2,744mの白頭山(ペクトゥサン)が噴火。噴火の影響でソウルに大地震が発生し、壊滅状態となりました。
しかし噴火は収まらず、さらなる大きい噴火が予想されます。噴火を食い止めなければ韓国どころか、朝鮮半島そのものが壊滅に…。
そこで噴火を食い止めるため、北朝鮮にある核兵器を奪い取ることになりました。核兵器を使えば、白頭山の噴火は止められるかもしれません。
ほぼ不可能なミッションに許された時間は、わずか75時間。しかも北朝鮮の核を奪うのだから、妨害も当たり前にあるでしょう。 北朝鮮だけでなく、周辺諸国も黙っているはずはありません。
ハラハラドキドキの展開と大迫力のシーン。そんな中でキーパーソンとなるのが、イ・ビョンホン演じるミステリアスな男。
イ・ビョンホンといえば、代名詞となっているキラースマイル。しかし映画の中のイ・ビョンホンは、ハードで渋さフルスロットルです。
地質学者役には、ハリウッド映画に出演したマ・ドンソク。
40代ではありますが、ハ・ジョンウの活躍も癒やしになるでしょう。
韓国映画「白頭山(ペクトゥサン)大噴火」は、イケオジの宝庫映画です。
特に注目は、映画のキーパーソンとなる役を演じるイ・ビョンホン。
イケオジという言葉は、彼のために生まれたと言っても過言ではないかもしれません。
仁川空港発ハワイ行。KI501便。いつもと変わらないフライトで、順調にいけば7時間~9時間後に目的に常夏の国へ。
しかし飛行機内でバイオテロが発生し、観客乗員は大パニック。しかもバイオテロが発生しているため、緊急着陸も出来ない状態。乗員乗客達の命を救うために警察や国が動き出しますが、手も足も出ません。
ではなぜ、飛行機に細菌が持ち込まれたのでしょうか?テロの目的はどこにあるのでしょうか?
◤◢◤『#非常宣言』◢◤◢
— クロックワークス|アジアエンタメ情報 (@klockworxasia) January 17, 2023
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🎂1.17 ℍ𝔸ℙℙ𝕐 𝔹𝕀ℝ𝕋ℍ𝔻𝔸𝕐🎂
#ソン・ガンホ (ク・イノ刑事)
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『パラサイト 半地下の家族』
『ベイビー・ブローカー』など
数々の大ヒット映画に出演❕
自らの命を懸けて愛する人を守る
彼の演技に注目です。
(c)Kazuko Wakayama pic.twitter.com/SF9oNN3jxz
「非常宣言」にはイ・ビョンホンやパク・ヘジュン、キム・ナムギルなど韓国の名優が勢ぞろい。中でも注目したいのが、イケオジ中のイケオジであるソン・ガンホ。
映画「パラサイト 半地下の家族」でアカデミー賞を獲得した実力は、映画の中でも活かされています。演じるのは、テロ事件の捜査に当たる刑事。しかもテロに遭った飛行には、愛する妻の姿が…。
打つ手なしの大ピンチの最中、ソン・ガンホがとった行動はイケオジ中のイケオジ。漢そのものです。
「7人だ。俺が殺したのは全部で7人。」キム・ヒョンミン刑事(キム・ユンソク)は、恋人を殺害し逮捕されたカン・テオ(チュ・ジフン)から突然の告白を受ける。しかし、テオの証言のほかに一切証拠はない。そもそも彼は、何故自らそのような告白を始めたのか?警察内部でもテオの自白をまともに相手をする者がいない中、ヒョンミンは直感的にテオの言葉が真実であると確信。上層部の反対を押し 切り捜査を進めてゆく。そしてついに、テオの証言どおり白骨化した死体が発見されるのだが、テオは突然「俺は死体を運んだだけだ」と今までの証言をくつがえす。「どういうことだ」テオの言葉に翻弄されてゆくヒョンミン。果たして残る死体は存在するのか?テオの目的は一体?
韓国で起きた実際の連続殺人事件をモチーフに作られたというサスペンス映画。
たった一人で未解決事件を追う刑事役にキム・ユンソク。
貫録のある演技派俳優であると同時に哀愁漂うイケオジでもあります。
チュ・ジフン扮する犯人に幾度となく翻弄されながらも、自分の直感を信じて真実を追い求めようとする姿に引きつけられます。