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やっぱりすごかった！チョン・ヘインの初ラブコメなど 視聴率でみる人気韓国ドラマランキングTOP5
公開日 2024/10/21 20:00
変更日 2024/10/21 20:00
SEOUL, SOUTH KOREA - NOVEMBER 24: South Korean actor Lee Jin-Wook is seen at the 18th W Magazine Korea Breast Cancer Awareness Campaign "Love Your W" photo call at Four Seasons Hotel on November 24, 2023 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
10月初めの韓ドラ界は注目作の視聴率合戦！チョン・ヘインの初ラブコメから、パク・シネのゾクッとする悪魔キャラまで、人気俳優が新境地を開拓し視聴者を魅了しています。まだまだ本国では”人気のバロメーター”として参考にされる視聴率をベースに、いま韓国人が夢中になっている新作韓国ドラマを見どころと共にランキング形式でお届けします！※10月6日時点で放送中のミニシリーズに限り、最新話の視聴率（全国/ニールセンコリア）を参考にランキングしています。
1位 韓国ドラマ『悪魔なカノジョは裁判官』 13.1％
今クールぶっちぎりの1位！ ヒット街道まっしぐらの『悪魔なカノジョは裁判官』。日本でも広く愛される女優パク・シネが『ドクタースランプ』から一変、残酷でキュートな悪魔役を演じます。
地獄で命じられた”凶悪犯の殺人”を実行するためエリート裁判官に憑依したビンナ（パク・シネ）が、人間界で熱血刑事ハン・ダオン（キム・ジェヨン）に出会い、繰り広げるファンタジーロマンスストーリー。
ビンナが悪人を断罪するシーンは驚くほどに本格的でグロテスク。と思えば、ダオンの言動にすっかり虜のビンナにこちらまで胸キュン♡ 見た目は人間、中身は悪魔のツンデレキャラをキュートかつ不気味に演じるパク・シネに夢中！ カリスマ性を発揮するキム・ジェヨンとの相性にも注目です。
初回は6.8％でスタートし、なんと最新6話で13.1％の高視聴率を記録！ 感想をつぶやくNAVERのオープントークには80万人以上が参加し、「世界観に引き込まれる」「2人の恋が気になってしかたない」と、絶賛の声が続々書き込まれています。
ハイレベルなCGとキャストのビジュアルが相まって完成した悪魔と刑事の禁断の恋物語。人間界と悪の世界を行き来しながら描くビッグスケールのファンタジーラブコメディーがいま、人気です。
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『悪魔なカノジョは裁判官』｜kboardでユーザーレビューを読む
2位 韓国ドラマ『となりのMr.パーフェクト』 8.5％
『海街チャチャチャ』のスタッフが届ける、心癒すラブコメディー『となりのMr.パーフェクト』。
幼いころを共にしたソンニュ（チョン・ソミン）と、スンヒョ（チョン・ヘイン）が30代となり再会し、心寄せ合う恋物語。
初ラブコメに「はじめは不安だった」としながらも、本作を通じ”ラブコメ王子”と大注目を浴びたチョン・ヘイン。甘いルックスと頼もしい体格で魅せる、ソンニュへの一途な恋心。しょんぼり顔、子犬のような笑顔、泣き顔、甘いキス…。これまで見せたことのない、あまりに愛らしいチョン・ヘインの姿は世の女性を虜にし、同日配信された日本でも”ヘイン中毒者”を続出させました。
熱愛説まで浮上したチョン・ソミンとの何気ない日常、ラブシーンは鬼レベルの胸キュン！ そんな幼なじみの恋物語は最終回で8.5％と、視聴率の出にくいラブコメジャンルにおいて高い視聴率を記録した話題作です。
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『となりのMr.パーフェクト』｜kboardでユーザーレビューを読む
3位 韓国ドラマ『犬の声』 3.7％
現役シニアたちと警察犬ソフィーが協業し、難事件を解決するコミカルサスペンス。
”シニアたちの成長”が、一つの見どころである本作。韓国ドラマには欠かせないシニア世代の役を担うベテラン俳優が集結し、若者とデジタル時代に適応するため切磋琢磨する姿はなんとも愉快でほっこり。
さらにソフィーの声はスンジェ（イ・スンジェ）だけが聞けるという面白い設定。誰もが自殺と考えた事件も、ソフィーの声に耳を傾け真実を究明。”老人の戯言”と周り煙たがられながら、最後はスカッと事件を解決する1人と1匹の最強タッグは観ていて気持ちがいい…！
ハラドキを誘う『代理リベンジ』を手掛けたキム・ユジン監督の演出も相まって、4話時点で視聴率3.7％を記録。シニアたちの斬新なコミカルサスペンスが3位にランクインしました。
4位 韓国ドラマ『私のヘリへ ～惹かれゆく愛の扉～』 3.5％
シン・ヘソンが1人2役に挑戦したヒューマンロマンス『私のヘリへ ～惹かれゆく愛の扉～』。
日本でも絶大な人気を得た『二十五、二十一』『恋愛ワードを入力してください～Search WWW～』のチョン・ジョンヒョン監督が演出を担当。脚本は、『天気がよければ会いにゆきます』のハン・ガラムが務め、往年の韓ドラファンが”新たなウェルメイドロマンスの誕生”と期待を集めた一作。
14年間目立った成績が収められず、プライド一つでアナウンサーを続けるウノ（シン・ヘソン）と、心に深い傷を抱えた元恋人のヒョノ（イ・ジヌク）のロマンス。
”やはり”と唸ってしまうシン・ヘソンの別人格の演じ分け、イ・ジヌクの目力、カン・フンのピュアな恋心に序盤から心奪われる…！
シン・ヘソンの研ぎ澄まされた演技力はもちろんのこと、注目は”ロマンス職人”イ・ジヌクの男らしさ。一見冷たく見える態度もすべてはウノのため。抑圧された愛に大粒の涙を流し、ふとした瞬間に魅せる笑顔にときめかずにはいられない！ シン・ヘソンが「イ・ジヌク先輩の目には噂通りの理由があったんだ」、監督も「キャスティング0位」と話す彼の本領が発揮されたロマンスは観るものを虜にして放しません。
心かすめる神秘的で謎めいた演出、感性揺さぶるOSTが重なり没入度もMAX。悲しみをたっぷり背負った人々の人生に泣き笑い、心救われる、そんな一作が3.5％の視聴率を獲得しています。
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WRITER INFOライター情報
ERRY
気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ＆映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ（ASTRO）、キム・ナムジュ、ティファニー（少女時代）個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 塩漬け作品はあまりなく、一気観派。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。
