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まるでドラマの中にいる気分！ 『エスクワイア：弁護士を夢見る弁護士たち』『マイ・ユース』必訪ロケ地ガイド【旅する韓国ドラマ26弾】
公開日 2025/09/21 12:00
変更日 2025/09/21 12:00
SEOUL, SOUTH KOREA - JANUARY 20: South Korean actor Lee Jin-Uk attends the press screening for "Dark Nuns" at Megabox COEX on January 20, 2025 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
韓国ドラマの魅力といえば、その世界観を彩る“ロケ地”も欠かせない要素のひとつ。俳優陣が熱演を繰り広げた場所を自分の足で踏みしめた時の、あの何とも言えない感情をご存じでしょうか…♡ そこで今回は、注目を集めた話題作『エスクワイア：弁護士を夢見る弁護士たち』と『マイ・ユース』にスポットを当て、それぞれの舞台となったロケ地を徹底解剖！ いつもの旅が何倍にも楽しくなること間違いなし！ 是非、次の旅行プランに加えてみてくださいね。
韓国ドラマ『エスクワイア：弁護士を夢見る弁護士たち』作品紹介
弁護士を夢見る見習いアソシエイトと敏腕弁護士の”成長型”リーガルヒューマンドラマ。韓ドラファンであれば一度は恋に落ちたロマンスの達人イ・ジヌクと、『組み立て式家族～僕らの恋の在処～』のチョン・チェヨンが師弟関係を演じ、息の合った掛け合い、深いセリフがグッと胸に響く一作。 脚本は現役の弁護士パク・ミヒョンが担当。リアリティーを追求しながら単なる法廷ドラマにとどまらない繊細な心情描写も見事で、本国では最高視聴率8.4％を記録し話題を呼びました。
『エスクワイア：弁護士を夢見る弁護士たち』を視聴する｜Netflix（ネットフリックス）
『エスクワイア：弁護士を夢見る弁護士たち』Kboardレビューを読む
韓国ドラマ『エスクワイア：弁護士を夢見る弁護士たち』ロケ地｜2話 ヒョミンとソンチャンがデートをするカフェ／「Anarkh（アナキア）」
本編第2話。いつものようにデートをしていたヒョミンとソンチャン。するとソンチャンがマジックをしながらヒョミンに指輪を差し出しプロボーズ。しかし、ヒョミンは指輪を受け取らず、双子の姉が聴覚障害を持っていることを話し始めます。これに動揺したソンチャンは態度を変え、がっかりした表情でその場を立ち去る切ないシーン。
この場面が撮影されたのは、京畿道にあるカフェ&レストラン「Anarkh（アナキア）」。なんと2000坪を誇る大規模な店舗で、広々とした贅沢な空間と見た目もおしゃれなグルメが楽しめます。落ち着いた雰囲気から演奏会や結婚式が行われることも。
本作では切ないシーンのロケ地として使用されましたが、実際には毎日多くの人で賑わう人気のスポット！ 天気の良い日は日差しも差し込み、コーヒーも絶品なんだとか。近くに立ち寄った際はヒョミンの座った席でカフェタイムを楽しみたいですね。
カフェ&レストラン「Anarkh（アナキア）」
住所：２２ Jandol-gil, Uijeongbu-si, Gyeonggi-do, 韓国
営業時間：10時～22時（21時30分ラストオーダー）
韓国ドラマ『エスクワイア：弁護士を夢見る弁護士たち』ロケ地｜10話 ユルリム法律事務所の屋上／「GLADホテル 汝矣島 GLAD SKY」
本編10話。殺人の容疑をかけられた高校時代の同級生がヒョミンに弁護を依頼。過去を思い出し、いじめを傍観した加害者だったことを反省したヒョミンは、弁護を引き受け見事裁判で勝利します。裁判が終わり、複雑な感情でビールを片手に屋上へ行くヒョミン。そこにソクフンがやってきてヒョミンに賞賛の言葉をかける、この心和む場面は「GLADホテル 汝矣島」のルーフトップ「GLAD SKY」にて撮影されました。
このルーフトップは夜景の隠れた名所として知られるスポット。夜はライトアップされたロマンチックな雰囲気の中、BBQパーティーが開かれることもあります。国会議事堂駅から徒歩1分と立地も最高！ ソウル旅行のついでにフラッと立ち寄れます。
本編では紹介した10話以外にも度々登場した作品に欠かせないロケ地。あなたもアソシエイトになったつもりで屋上空間を楽しんでみては…？
「GLADホテル 汝矣島 GLAD SKY」
住所：１６ Uisadang-daero, Yeongdeungpo District, Seoul, 韓国
営業時間：10時～22時
韓国ドラマ『マイ・ユース』作品紹介
忘れられた初恋と再会をテーマに紡がれる癒し系ロマンチックドラマ『マイ・ユース』。
元子役スター、今は花屋と作家として静かな日々を送っている青年と、エンターテインメント事務所のマネージャーとして働く女性の運命の再会、恋模様を描きます。注目は、ソン・ジュンギのロマンスドラマへの帰還。数々の演技経験から生まれる成熟した姿、甘い眼差しに心ほどけ、何度惚れても足りない魅力的な男性を好演。派手さはなくとも、彼の優しさ溢れる笑顔、温かみのある映像、柔らかな音楽が癒しを与えてくれる、いま最も話題の胸キュンロマンスです。
韓国ドラマ『マイ・ユース』ロケ地｜1話 ソンウが営む花屋／カフェ「cogito（コギト）」
第1話。ソンウとジェヨンが再会を果たす花屋。ある目的をもってソンウの元を訪れたジェヨンですが、10年ぶりの再会にちょっぴり気まずい雰囲気…。そして思わずソンウが「いつまで知らないふりをすればいい？」とジェヨンに語りかけ、初恋の再来を予感させるこの場面はソウルにあるカフェ「cogito（コギト）」にて撮影されました。
普段はコーヒーとデザートが楽しめるカフェとして営業。デートスポットしても人気の梨花洞「路上美術館」の通りに位置しています。外観はちょっぴりレトロで雰囲気がありますね。ドラマでは外部だけでなく、内部でも撮影されています。
作中では花屋という設定ゆえ、小物の位置などは大きく変わっていますが空間はそのまま。何よりこの場所でソン・ジュンギがあの演技をしたと思うとドキドキが止まりません…♡ 訪問ついでにコーヒーを頂きながらゆったりとした時間を過ごせば、ドラマの余韻にどっぷり浸れる必訪スポットです！
カフェ「cogito（コギト）」
住所：５６ Naksan 4-gil, Jongno District, Seoul, 韓国
営業時間：11時～20時（月曜定休）
韓国ドラマ『マイ・ユース』ロケ地｜1話 ソンウとジェヨンがハグをする場所／カフェ「9ロピョンサン」
1話終盤、ジェヨンに会いに会社までやって来たソンウは、「会えて嬉しかった」とジュヨンをハグ。しかしその瞬間、過去にヨンジェがソンウへプレゼントした願いのブレスレットが切れてしまいます。「またジェヨンに会いたい」そんなソンウの願いが叶ったからなのか…。様々な感情が交錯する1話のラストを飾ったこのシーンは、カフェ「9ロピョンサン」で撮影されました。
（先ほどのビハインド映像では9分22秒～たくさんカフェの様子が映っています）
コンクリートが露出した独特の設計、スタイリッシュなインテリアが特徴のベーカリーカフェ。ルーフトップでは270度のパノラマ絶景を楽しめます。〈世界建築賞〉を受賞し、チャン・ドンゴンの邸宅も手掛けたクァク・ヒス建築家が設計を担当。大規模な単独カフェとして、2024年には韓国内で数々の賞を受賞した建物でもあります。
恋の始まりを告げる突然のハグにキュンとしてしまう名シーンが撮影されたこの場所。美味しいパンやケーキも有名なので、グルメとドラマの世界観を一緒に堪能できる見逃せないロケ地です！
カフェ「9ロピョンサン」
住所：２１３４ Seohaean-ro, Guro District, Seoul, 韓国
営業時間：10時～22時（21時30分ラストオーダー）／火曜定休
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ERRY
気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ＆映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ（ASTRO）、キム・ナムジュ、ティファニー（少女時代）個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。
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