COLUMN コラム

最新韓国ドラマ『殺し屋たちの店』主演イ・ドンウク×キム・へジュンKboard単独インタビュー!

公開日 2024/01/17 11:45

変更日 2024/09/04 15:04

#

1月17日からディズニープラス スターで独占配信される最新韓国ドラマ『殺し屋たちの店』。K-boardでは叔父が残した危険な遺産を譲り受けた姪という関係性を演じたイ・ドンウクとキム・へジュンに単独インタビューを実施。撮影裏話からプライベートな一面が垣間見えるエピソードまで制作発表会の画像とともにお届けします!

謎の殺し屋集団から自らの命と“危険な遺産”を守るために戦う、手に汗握るクライムスリラー!

ストーリー

唯一の保護者だった叔父ジンマン(イ・ドンウク)の突然の死後、ジアン(キム・へジュン)は叔父が残した怪しい店の存在を知ることになる。叔父は何者だったのか、そしてこの店の正体は何なのか。ジアンが立ち直る間もなく、店の倉庫を狙う謎の人々による襲撃が始まる。たった一人で残されたジアンは、果たして彼らを相手に生き残ることができるのか?

『殺し屋たちの店』日本語版ポスタービジュアル

『殺し屋たちの店』ディズニープラス スターで1月17日(水)より独占配信開始© 2024 Disney and its related entities(全8話/毎週水曜日2話ずつ配信)

韓国のみならず世界で絶大なる人気を誇るイ・ドンウクと今話題の実力派新人俳優、キム・へジュンが共演!

大学生チョン・ジアン役を演じるのは「コネクト」や「キングダム」などで注目を集めた今話題の実力派新人俳優キム・ヘジュン。また、ジアンの叔父チョン・ジンマン役に俳優業はもちろん、モデル・MCなど、韓国のみならず世界で絶大な人気を誇るイ・ドンウク。「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」で切ない恋心を抱く死神役を好演し、視聴者を虜にしたことも記憶に新しく、今回は冷静沈着で謎めいたキャラクターに挑戦する。脚本は「時間が止まるその時」を手掛けたチ・ホジン、そして「ドアロック」のイ・グォンが脚本と監督を務める。

『殺し屋たちの店』制作発表会に登壇したイ・ドンウク

© 2024 Disney and its related entities

『殺し屋たちの店』記者会見に登壇したキム・へジュン

© 2024 Disney and its related entities

イ・ドンウク「ショートナイフも多用、かなりリアルだと思います」海外の特殊部隊さながらのミリタリーアクションに自信!

先日行われた制作発表会ではアクションシーンに話題が集中。「実際にあんな殺し屋だったら韓国にいそうだなというところにフォーカスを当ててつくりました」とリアルさを追求したイ・グォン監督が熱く語るほど、各キャストのさまざまなアクションシーンに期待が高まる今作品。

以前から多くの作品でアクションを披露しているイ・ドンウクは過酷なトレーニングを経て、今作品は“ミリタリーアクション”に挑戦。「ジンマンは元傭兵。アクション監督と議論しながら実際に海外の特殊部隊で使うようなアクションのテクニックで行こう、という結論になりました」とコメント。

さらに「以前私がやったアクションはワイヤーをつけたり魔法を使ったりと主にファンタジーでしたが、今回は銃器や接近戦が多く、ショートナイフも多用したのでかなりリアルだと思います」と鍛練したアクションシーンに自信を覗かせていました。

キム・へジュンも今作品で激しい“ムエタイアクション”を披露。アクションスクールでの厳しいトレーニングに「まず体力づくりから始めましたが、そのときが一番きつくて。やめようかなと思ったくらいでした」と、降板を考えたほどのハードワークを経験。「アクションスクールに通っていたときにとても大変だと話しても誰も味方になってくれなかったんです(笑)。でもドンウクさんだけは、“ケガに気をつけて、自分のできるだけのことをやりなさい”とおっしゃってくれました」と自身を追い込んで臨んだ現場で、イ・ドンウクとの絆を深めていた様子でした。

『殺し屋たちの店』制作発表会に登壇したキャストたちのアクションシーンに注目!

© 2024 Disney and its related entities

登壇キャスト 左からクム・ヘナ、パク・チビン、ソ・ヒョヌ、チョ・ハンソン、キム・へジュン、イ・ドンウク、そしてイ・グォン監督

イ・ドンウク(向かって右)とキム・へジュン

© 2024 Disney and its related entities

K-board単独インタビューで『殺し屋たちの店』がより楽しみになる!

キム・へジュン

© 2024 Disney and its related entities

キム・へジュン「ドンウクさんにサムギョプサルをおごってもらって美味しかった! ゲームセンターでゲームも楽しみました」

K-boardでは、主演のイ・ドンウクさん、キム・へジュンさんに単独インタビューしました!

——撮影現場のムードメーカーはキム・ヘジュンさんだったと、イ・ドンウクさんが話されていましたが、具体的にヘジュンさんはどんなことをして現場の雰囲気を盛り上げてくださったんでしょうか?

イ・ドンウク:私は今回シリアスなキャラクターということや、撮影時に監督といろいろと議論をすることもあり、少し雰囲気が沈みがちだったんですね。ですから、へジュンさんの存在にとても救われ、彼女がいるだけで非常にリラックスできました。そして今回の現場は男性の俳優さんが非常に多かったんです。彼女が現れて挨拶をしてくれただけでも、ほのぼのとした雰囲気になりました。

——キム・ヘジュンさんに伺います。イ・ドンウクさんから、美味しいものをたくさんおごってもらえたそうですね。印象に残っている食事とエピソードがあったら教えてください。

キム・へジュン:全州で撮影した時のエピソードですが、全州大学校の近くの学生街でドンウクさんにサムギョプサルをおごってもらって非常に美味しかったです。そしてその後、お店の前にあるゲームセンターに行きました。たまたまドンウクさんが現金を持っていたので、そのお金をいただいてゲームを楽しみました。

イ・ドンウク:みんなが私に、1万ちょうだい! 1万ちょうだい! と言っていました(笑)。


イ・ドンウク「忘れないで覚えていろよ」というせりふ。これがのちのちキーになるメッセージ!

——アクションシーン以外で、印象に残っているシーンやせりふがあったら教えてください。

イ・ドンウク:ジアンが初めて一人暮らしを始める家にジンマンも一緒に行き、彼女にいろいろと口をはさむシーンが思い出に残っています。その中でも特に韓国では大学に入った年に発行される“学籍番号”というものがあるのですが、ジアンに「忘れないで覚えていろよ」というせりふがあるんです。これがのちのちキーになるメッセージなので、その言葉が印象に残っています。

キム・へジュン:私は子供の頃のジアンとジンマンが最初に出会って同居をしながら絆を築いていくモンタージュのシーンがとても印象的で、大人ジアンとしては観ていて結構苦しいんですね。私が実際には出演しているシーンではありませんが、心が熱くなるようなシーンになっていると思います。

——ドラマのタイトルにちなみまして、シークレットでお店を開店するとしたら、どんなお店を開店したいですか?

イ・ドンウク:以前も(へジュンさんと一緒の取材で)同じ質問を受けたことがあり、考えたことがあるのですが…。私が店を出すとしたら、俳優御用達のショッピングモールを作りたいと思います。「せりふを代わりに暗記してくれたり、アクションの練習を代わりにやってくれるような、そういう店を出したいですね」と私が答えたら、ヘジュンさんが「あ、全部代わりにやってあげるんだ」と言っていました(笑)。


〜 忙しい合間に単独インタビューを受けてくださったイ・ドンウクさん、キム・ヘジュンさん、ありがとうございました。ストーリーのキーワードになるせりふがどこに登場するのか、読者のみなさんと一緒にワクワクしながら配信を楽しみましょう!

『イ・ドンウク

© 2024 Disney and its related entities

『殺し屋たちの店』
ディズニープラス スターで1月17日より独占配信開始
(全8話/毎週水曜日2話ずつ配信)

© 2024 Disney and its related entities

あわせて読みたい

Disney+ アクション イ・ドンウク インタビュー キム・ヘジュン ディズニープラス 取材 殺し屋たちの店 韓国ドラマ

この記事を気に入ったらシェア!

この記事について報告する

  • 韓国大好き連載コーナー
  • vote
  • 中国ドラマ特集
  • K-POPニュース

WRITER INFOライター情報

harumi