【前編】圧倒的な才能と個性が集う 全てにおける先駆者 BIGBANGのカムバックに思うこと

春夏秋冬を表現したミュージックビデオ

　
MVはとてもカラフルですが、随所にファンが考察したくなるような（既にたくさんの人が考察していますね）、これまでのBIGBANGの思い出がよみがえるような細かい演出が施されていて、またしても切ない気持ちになります。でも、非常に美しく、クオリティが高い映像で、3分強があっという間で、何回も観たくなってしまいます。
　
　

　
　
「Still Life」を聴く度に、私の心に特に響くのは、テソンのパートの「아름답던 우리의 봄 여름 가을 겨울（アルムダプトン ウリエ ボム ヨルム カウル キョウル／美しかった僕らの春夏秋冬）」の「ウリエ」のメロディーです。ここだけでも、この曲のメロディーが万人の心をつかむ秀逸なものだと感じます（個人的な感想なので、専門的なヒットソングメーカーの法則とは違うかもしれませんが）。
終盤の「La la la…」の部分は、ビートルズを彷彿させるような、ノスタルジックな雰囲気があって、ここも良いですね～♪　でも、その部分は特に考察されそうな映像が次々と出てくるので、やっぱり切ないです…。

それにしても、彼らのビジュアルは相変わらず最強で、4年経っても、ますますカッコいいです！ T.O.P以外の3人は長めのヘアスタイルなのですね。テヤンは明るい色のサラサラヘア、テソンはダークなウェイビー。2人ともキュートです♡　そして、G-DRAGONは彼にしか似合わないと思えるようなレインボーヘアのウルフカット！ 素敵ですね～♡　T.O.Pは最初ウサギの被り物を外さなかったらどうしようとか思いましたが（そんなワケない！？）、短めの薄いピンク色（に見えますが、違ったらご指摘お願いします）のヘアスタイルで、大きな目でしっかりとカメラ（視聴者）を見つめてきます♡　ファッションも4人それぞれ魅力的ですが、個人的にはG-DRAGONの70年代Rock風の衣装に惹かれました。やっぱりファッションリーダーだなぁと。そのG-DRAGONが満員のライヴ会場の客席と共に映し出されるシーンは、もうたまりませんね。