COLUMN コラム

【前編】圧倒的な才能と個性が集う 全てにおける先駆者 BIGBANGのカムバックに思うこと

公開日 2022/04/23 20:00

変更日 2024/06/20 19:10

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BIGBANGが4年ぶりにカムバックを果たしました。4月5日に新曲「Still Life」をリリースし、数々の音楽チャートで軒並み1位を独走中です。新曲について、そして、唯一無二の存在感で音楽ファンを魅了し続けるBIGBANGについて、その魅力を深掘りしてみたいと思います!

 

 
皆さん、ご存知かと思いますが、韓国の音楽業界は非常に入れ替わりが激しく、年齢が上がってくると、言い方が悪いですが、生き残りが厳しくなってきます。そんな中で、グループとして4年も活動していなかったのに、BIGBANGはカムバックするなり、数多くの音楽チャートで1位になり、それが続いています。しかも、音楽番組等に出演することなく、メディアに姿を現すことなく、です! これは、いかに彼らのカムバックを待ち望んでいた人が多かったのか、そして、どれほど幅広い層に愛されているのかを物語っています。

休止期間に入る前、BIGBANGは「花が咲く頃、再び会おう」と語っていました。その約束どおり、2022年の春、4月5日に戻ってきてくれたBIGBANG。4月5日は「4/5」と書きますよね。5分の4にも見えますね…(ちょっと泣いています)。
 
 

 
 
2006年に韓国で5人組グループとしてデビューしたBIGBANG。瞬く間に頂点へと上り詰め、彼らに憧れ、彼らのようになりたいとリスペクトするグループが後を絶ちませんでした。BTSもBIGBANGに憧れていると語っていたことは周知の事実。作詞作曲、振り付け、プロデュースまで全てを自分たちで行うBIGBANGは、セルフプロデュース・グループの先駆者です。数え切れないほど多くの曲を作ってリリースし、大ヒットさせ、韓国内のみならず、アジアをはじめとする様々な国にファンを増やしていきました。

日本では、何年も連続してドームツアーを成功させ、とんでもない動員数を記録したり、「日本レコード大賞」で最優秀新人賞や特別賞を受賞したりと、BIGBANGと言えば“海外アーティスト史上初”という称号がたくさん付くグループになりました。日本に韓国の音楽を隅々まで浸透させたと言っても過言ではないと思います。さらに、アジア・北米・南米・ヨーロッパを巡るワールドツアーも成功させましたし、ヨーロッパ最大級の音楽授賞式「MTV EUROPE MUSIC AWARDS」で「ワールドワイド・アクト賞」も授賞しています。

そんなモンスター級のグループ、BIGBANGですが、リーダーのG-DRAGONを筆頭に、ビジュアルはイケイケでも、内面はすごくキュートで謙虚なところが魅力です。【後編】では、改めてメンバーの魅力に迫ってみたいと思います!
 
 

 
 

BIGBANG K-POP かっこいい

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