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有名俳優が本人役で登場の『エージェントなお仕事』レビューと主演イ・ソジン取材裏話!(ネタバレあり)

公開日 2022/12/18 20:30

変更日 2024/06/20 20:03

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ご本家のフランス版より韓国ドラマ好きなら10倍楽しめる『エージェントなお仕事』(Netflix シリーズ)。実在の俳優が本人役でゲスト出演、笑いとグッとくる心のツボを押されまくりです。

第3話は数々のドラマで祖母役、姑役を演じたキム・スミとその嫁ソ・ヒョリム。実際に韓国一有名な嫁姑といわれるふたりが、有名作家の新作に嫁姑役でキャスティングされるというストーリー。実はすでに『今日、妻やめます~偽りの家族~』(17)で母娘役を演じているのですが、本作では撮影が始まる前に2人とも共演をやめたいと言い出すことに。

その理由をヒョリムは「結婚前は俳優ソ・ヒョリムだったのに、いまはキム・スミの嫁としか言われない」と嘆くのですが、この本音をぶっちゃけたような台詞に心を掴まれました。多分、台詞でなければ絶対、姑には言えない言葉だと思われます。

かたや、キム・スミは「もう誰かの祖母や姑役はたくさん」恋愛ドラマをやりたいと訴えます。

そんな本音の台詞が、実在の俳優により語られるのが見どころのひとつなのです。

本作で事務所の代表亡き後、後釜を狙って画策する、なかなかのくせ者マ理事を演じるイ・ソジンは、スーツの着こなしも様になるイケオジです。

よく知られているように、祖父も父親も銀行家で太い実家育ち。アメリカに留学しニューヨーク大学経営学科卒業。英語も堪能で学歴もある知性派俳優です。

Netflix ゴシップ セレブ

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