公開日 2021/06/15 20:00
変更日 2024/06/20 20:58
https://m.media-amazon.com/images/I/71+0JRd+eDL._AC_UL320_.jpg
日本でも大ブームを巻き起こした「ヨン様」こと、ペ・ヨンジュン!彼が主演を務めた『太王四神記』は、主人公タムドクが、高句麗第19代国王、広開土王になるまでの人生を描いた作品です。今回は、超大作の時代劇となった本作に出演していた豪華キャスト陣の現在をご紹介します!
『太王四神記』
https://www.bs4.jp/taiou_shijinki/img/ol_pic_01.jpg
出典元:BS日テレ
舞台は、紀元前から7世紀までの高句麗。
高句麗とは、当時、中国東北部から朝鮮半島にかけて実在していた国です。
紀元前15世紀の高句麗は、火の力を持つカジンという女が率いる虎族に支配されていました。
神の子・ファヌンは、その状況に心を痛め、平和な国チュシンを創り、カジンから火の力を奪います。
代わりに、火の力を熊族のセオという女戦士に与え、その力は「朱雀」という神になってセオに宿ることに。
セオとファヌンは恋に落ち、新たな命を授かります。
ファヌンに好意を抱いていたカジンは、嫉妬心に駆られ、セオを襲ってしまいます。
子を必死に守ろうとするあまり、朱雀の力を防御できなくなってしまったセオを、ファヌンが己の手で討つことに。
そのとき朱雀、青龍、白虎、玄武の四神を封印したファヌンは、「チュシンの真の王が誕生したとき、この封印は解けるだろう」との予言を残し、この世を去ります。
それから数千年もの間、高句麗の人々は、自分たちがチュシン国の末裔であることを信じ続け、真の王が現れるのを待っていました。
そんなある日、夜空にチュシン王の星が浮かび上がります。
その星は徐々に輝きを増し、夜明けには「チュシンの王が生まれた」と公表されます。
その子の名は、ホゲ。名実共にファヌンから続く王の末裔。
しかし、実は、時を同じくして、現王ソスリムの弟・オジジにも、タムドクという息子が生まれていたのです。
タムドクの誕生は当初「王の星が輝いた晩ではない」と言われていましたが……。
大手レビューサイトの評価をまとめてみました。
Filmarks:★3.8/5.0
Amazon:★4.1/5.0
TSUTAYA:★3.51/5.0
韓チョア:★3.0/5.0
超大作歴史ドラマだけあり、かなり豪華な仕上がりになっているようです。
日本の歴史ドラマとは違い、ファンタジー要素も織り込まれているところが特徴で、歴史ものだけでなく、SFが好きな方にも楽しめる作品となっているのが、人気の原因のようです。
ペ・ヨンジュン様
さすが微笑みの貴公子だけあって
笑った顔が四天王だわ。
歴史ファンタジーもの。
タムドクが太王へ高句麗の王になるともに
神物四神を揃えてチュシン王を目指す。
最初から面白いし、続きも気になるところで終わる。音楽もいい。感情移入しやすい。
長編ファンタジー
めちゃめちゃお金かかってる
キャスト、衣装、CGなど
当時の最先端のドラマな気がします。
ストーリーも、複雑で感情移入しやすく
視聴者を何度も泣かせにきます。
何よりペ・ヨンジュンファンはたまらないんじゃないでしょうか
『太王四神記』は2021年5月現在、以下のサイトで配信されています!
巨額の制作費をかけた超大作で、音楽は日本を代表する作曲家・久石譲が手がけたことでも話題の本作。
豪華キャストで放送前から注目を集め、放送が開始されるとたちまち大人気作品となりました。
時代劇特有の手の込んだ衣装や迫力あるセットなど、見どころいっぱいの『太王四神記』。
時代劇やSFが好きな方にぜひオススメしたいドラマとなっています!