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中国ドラマ「皇后の記」あらすじ&キャスト紹介|大ヒット作の生みの親が世紀の三角関係を描く

公開日 2021/11/12 17:30

変更日 2024/08/19 17:28

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これまでに、「宮廷の泪 山河の恋」や「皇貴妃の宮廷」など数々の作品で題材として取り上げられてきた清王朝。今回は、そんな中でも後に3代にわたって清朝を支える皇后ユアルをめぐる三角関係を描いた2014年製作の中国ドラマ「皇后の記」を紹介します。

もともと相思相愛だった幼馴染のユアルとドルゴン。しかし、ユアルが「将来皇后になる」という予言を受けたことで、第2代皇帝のホンタイジの側室になることに決まってしまいます。

また文武に秀でた名君と称えられながらもロマンチックな一面も持つホンタイジは、もともと正室のジェルジェルを愛していましたが、権力のためにユアルを側室に迎えたことで、ドルゴンとユアルの関係に心乱され嫉妬に駆られていくことに。 愛するユアルを権力のために奪われたドルゴンと、権力に翻弄され愛する人の兄と結婚することになったユアル、そしてユアルとは夫婦でありながらドルゴンとの関係に嫉妬してしまうホンタイジの三角関係の行く末に注目です。

主演を演じたのは、ハリウッドでも活躍する若手女優

本作で主演を務め、ユアルの少女時代から皇后となる晩年までを1人で演じきったのは、実力派俳優ジン・ティエン。

ジン・ティエンは、マット・デイモンとチャン・イーモウ監督がタッグを組んだ2016年の映画「グレートウォール」でハリウッドデビューを飾り、メインキャストの1人である女隊長を熱演しました。

またその後も「キングコング:髑髏島の巨神」や「パシフィック・リム:アップライジング」に出演。現在も国内ドラマへの出演はもちろん、ハリウッド俳優としても活躍を続けており、その活躍ぶりから“ポスト ファン・ビンビン”とも言われています。

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