【2020年代】新・法廷サスペンスドラマおすすめ４選！

『悪魔判事』

『知ってるワイフ（2018/tvN）』、『医師ヨハン（2019/SBS）』の人気俳優チソン主演。ライブ法廷ショーで国民のカリスマになっていく裁判官チャ・ヨハンを演じる。
また、チャ・ヨハンをスパイする左陪席判事キム・ガオン役で、『彼はサイコメトラー（2019/tvN）』、『ユミの細胞』に出演のジニョン（GOT7）が出演している。

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あらすじ

前代未聞の疫病によって路頭に迷う人が増え、貧困の差が深刻化した韓国。
テロや暴動が起こり、国民による政府への反感が増し、世の中は混とんとしていた。
元俳優のホ・ジュンセ大統領が打ち出す新たな司法計画として、国民が陪審員として参加するライブ法廷ショーが開始された。
ショーを主導する部長判事のカン・ヨハン（演：チソン）は、強者弱者問わず国民の権利を行使すると国民にアピールする。
ライブ法廷ショーの最初の裁判は、JUケミカルの有毒物質流出事件。
被告人のチュ・イルド会長は、弁護士から確かな証拠もなく、万が一有罪になっても業務上過失致死で懲役5年だと言われる。
若手判事のキム・ガオンは、左陪席に任命され、恩師からヨハンをスパイするように頼まれる。チュ・イルドは社会的責任財団の高額寄付者であり、カン・ヨハンによる司法改革は、社会的責任財団が後押ししていた。
キム・ガオンは、カン・ヨハンのオフィスに盗聴器を仕掛けて、動向を探る。
裁判では、JUケミカルが有毒物質を川に流出させた事で多くの住民が亡くなり、生存者も後遺症を抱えている実態が明らかになった。国民投票によって有罪投票が92％に上り、追い詰められたチュ・イルドは過失を認める。
カン・ヨハンはチュ・イルドを業務上過失致死で5年の刑期に、被害者46名分をかけて235年の実刑判決が下された。
第一回目の裁判は国民から多くの支持を得て、カン・ヨハン判事はたちまち時の人となる。
キム・ガオンは、カン・ヨハンを調べていくうちに、悪魔のような裏の顔と、社会的責任財団との因果関係が明かされていく。

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