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【あの人は今?】韓国ドラマ『IRIS-アイリス-』メインキャストのその後

公開日 2021/08/01 04:56

変更日 2024/06/20 12:20

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2009年に放送され韓国で最高視聴率39.9%を記録した本格スパイアクションドラマ『IRIS-アイリス-』。製作費およそ15億円をかけた海外ロケや、人気俳優・女優の共演が話題となりました。このドラマで脚光を浴びたメインキャストのその後を紹介します。

イ・ビョンホン(キム・ヒョンジュン役)

1970年7月12日生まれ、京畿道城南市出身のイ・ビョンホンは漢陽大学校仏語仏文科在学中にアルバイトでCFモデルを経験。1991年、KBSの第14期タレントとして芸能界入りしドラマ『アスファルト、我が故郷』で俳優デビューしました。

映画『誰が俺を狂わせるのか』(’95)でスクリーンデビュー。着実な映画出演を重ね、『JSA』(’00)や『オールイン 運命の愛』(’03)、『甘い人生』(’05)など多くの出演映画やドラマがヒット。演技力とスター性を兼ね備えた俳優として人気を博してきました。2009年公開の映画『G.I.ジョー』ではメインキャストとなるストームシャドー役に抜擢されハリウッドデビューを果たしています。

『IRIS-アイリス-』では国家安全局(NSS)最精鋭要員で孤児のキム・ヒョンジュン役を演じ、第46回百想芸術大賞テレビ部門・最優秀演技賞を受賞。以降は映画への出演を中心に活躍しています。

2009年以降の主な出演映画は『悪魔を見た』(’10)、『王になった男』(’12)、『G.I.ジョー バック2リベンジ』(’13)、『REDリターンズ』(’13) 、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(’15)、『メモリーズ 追憶の剣』(’15)、『インサイダーズ/内部者たち』(’15)、『ブラック・ファイル 野心の代償』(’16)、『マグニフィセント・セブン』(’16)、『密偵』(’16)、『MASTER/マスター』(’16)、『エターナル』(’17)、『天命の城』(’17)、『それだけが、僕の世界』(’18)、『白頭山大噴火』(’19)、『KCIA 南山の部長たち』(’20)など。

2011年には日本のドラマ『外交官・黒田康作』にCIA捜査官役で出演。43億円をかけて制作されたという『ミスター・サンシャイン』(’18)は、イ・ビョンホンにとって9年ぶりとなる韓国ドラマ出演作となり、2018年のドラマ年間視聴率2位を記録しました。

プライベートでは、2013年8月10日に女優のイ・ミンジョンと挙式。2015年に第1子となる男子が誕生しています。

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