【あの人は今？】韓国ドラマ『IRIS-アイリス-』メインキャストのその後

キム・テヒ(チェ・スンヒ役)

1980年3月29日生まれ、蔚山広域市出身のキム・テヒはソウル大学在学中の2000年にテレビCMで芸能界入り。ドラマ『天国の階段』(’03)の悪役で脚光を浴び、『九尾狐外伝』(’04)と『ラブストーリー・イン・ハーバード』(’04)で主演を務めブレイクしました。

約4年ぶりのドラマ出演となった『IRIS-アイリス-』(’09)ではNSS対テロ室チーム長でありプロファイラーのチェ・スンヒ(ハン・ジナ)役を熱演。2009KBS演技大賞で中編ドラマ部門女性優秀演技賞を受賞し、共演のイ・ビョンホンとともに大韓民国国会大賞の特別賞を受賞しました。

以降は、『マイ・プリンセス』(’11)、『チャン・オクチョン-張禧嬪-』(’13)、『ヨンパリ』(’15)に主演。2011年には日本のドラマ『僕とスターの99日』で西島秀俊と共演し、2014年に中国ドラマ『書聖王羲之』に出演するなど国内外で活躍しています。

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プライベートでは、俳優で歌手のRain(ピ)と5年の交際を経て2017年1月に結婚。同年に第1子となる長女を、2019年に次女を出産しています。また2020年から夫婦でベッドメーカーLaCloudのCMに出演。仲睦まじい姿が注目を集めました。

結婚後初、5年ぶりとなる主演ドラマ『ハイバイ、ママ！』(’20)では初の母親役を演じています。