【あの人は今？】韓国ドラマ『IRIS-アイリス-』メインキャストのその後

チョン・ジュノ(チン・サウ役)

1970年10月1日生まれ、ソウル出身のチョン・ジュノ。ゴルフ場でのアルバイト中にスカウトされた彼はドラマ『同期間』(’95)で俳優デビューしました。その後は映画出演を重ね、『マイ・ボス マイ・ヒーロー』(’01)に主演しブレイク。主演ドラマ『ラスト・スキャンダル』(’08)では幼なじみと恋に落ちるスター役を好演し、最優秀主演男優賞とベストカップル賞を受賞しました。続く『IRIS-アイリス』(’09）で主人公の親友チン・サウ役を演じ、韓国のみならず日本でも多くのファンを獲得しています。

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以降は、『逆転の女王』(’10～’11)などのコメディドラマでコミカルな役柄をこなし、時代劇『オクニョ』(’16)で重厚な演技を披露。大ヒットドラマ『SKYキャッスル～上流階級の妻たち～』(’18～19)や『ノクドゥ伝』(’19)でも重要な役どころを熱演しました。

プライベートでは2011年に10歳年下で元アナウンサーのイ・ハジョンと結婚。1男1女をもうけ、TV朝鮮のバラエティ番組『妻の味』で夫婦の日常生活や育児を公開しています。

キム・ソヨン(キム・ソンファ役)

1980年11月2日生まれ、ソウル出身の女優キム・ソヨンは東国大学校在学中にモデル活動を経て、SBSのドラマ『恐竜先生』(’94)で女優デビュー。『イヴのすべて』(’00)や『三銃士』(’02～’03)、『秋の夕立』(’05)、『食客』(’08)等多数のドラマに出演したのち、『IRIS-アイリス-』(’09)でミステリアスかつクールな北朝鮮工作員キム・ソンファを演じブレイク。2009KBS演技大賞人気賞を受賞しました。

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パク・シフとW主演を務めたドラマ『検事プリンセス』(’10)や『抱きしめたい～ロマンスが必要～(’14)ではキュートなキャラクターを演じ、『大風水』(’12)で時代劇に初挑戦したりと幅広いジャンルのドラマで活躍しています。そのほかの主な出演ドラマは『TWO WEEKS』(’13)、『純情に惚れる』(’15)、『ステキな片想い』(’15)、『もう一度ハッピーエンディング』(’16)、『奥様はサイボーグ』(’17)、『世界で一番可愛い私の娘』(’19)など。

プライベートでは主演ドラマ『ハッピー・レストラン～家和萬事成～』(’16)で共演した俳優イ・サンウと2017年に結婚。同年、イ・サンウ出演のドラマ『2度目のファースト・ラブ』(’17)に特別出演しました。近年は大ヒットドラマ『ペントハウス』(’20)での演技が高く評価され、2021年に第57回百想芸術大賞でTV部門の女性最優秀演技賞を受賞。このドラマには夫のイ・サンウもカメオ出演しています。