【あの人は今？】韓国ドラマ『エデンの東』メインキャストのその後

韓国ドラマ『エデンの東』メインキャストたち

ソン・スンホン(イ・ドンチョル役)

元祖爽やかイケメン俳優のソン・スンホンは1976年10月5日生まれ。『エデンの東』では辛い運命を背負った主人公ドンチョルを熱演していました。ドラマが放送スタートした2008年のMBC演技大賞で大賞、男性人気賞、そして共演女優イ・ヨニとともにベストカップル賞を受賞。翌年、伝説の香港映画を韓国版リメイクした映画『男たちの挽歌 A Better Tomorrow』(’10)で俳優チュ・ジンモとW主演を務め、ギャング役を演じました。

『エデンの東』以降の出演ドラマではロマンティックコメディ、時代劇、ファンタジーなど新たなジャンルに挑戦しさまざまな役柄を演じています。主な主演ドラマは『マイ・プリンセス』(’11)、『Dr.JIN』(’12)、『男が愛する時』(’13)、『師任堂(サイムダン)、色の日記』(’17)、『ブラック～恋する死神～』(’17)、『プレーヤー ～華麗なる天才詐欺師～』(’18)や『偉大なショー～恋も公約も守ります!～』(’19)、『一緒に夕食食べませんか？』(’20)など。

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スクリーンでは『情愛中毒』(’14)で大胆な濡れ場を演じ新境地を開拓。また、日本映画『ゴースト もう一度抱きしめたい』(’10)や中国映画『第3の愛』(’16）、『エア・ストライク』(’18)など海外に活躍の場を広げました。

最近では、日本でもリメイクされた韓国の人気ドラマ最新シリーズ『ボイス4』(’21)に刑事役で主演。ダイナミックなアクションシーンを披露しています。

ヨン・ジョンフン(イ・ドンウク役)

ドンチョルの弟で検事となるドンウク役を演じたヨン・ジョンフンは1978年11月6日生まれ。『エデンの東』出演の翌年には初時代劇『済衆院(チェジュンウォン)』(’10)に出演。続いて異色のサスペンスドラマ『ヴァンパイア検事』(’11)でヴァンパイアとして生まれ変わった敏腕検事役を演じるなど新たな役柄に挑戦しました。

その後も、『愛もお金になりますか？』(’12)、『ヴァンパイア検事～残された赤い記憶～』(’12)、『金よ出てこい☆コンコン』(’13)など次々とヒット作に主演。『仮面』(’16)では冷酷な野心家という初の悪役を熱演しています。

その他の主な出演ドラマは『幽霊が見える刑事チョヨン2』(’15)、『僕は彼女に絶対服従～カッとナム・ジョンギ～』(’16)、『マン・ツー・マン～君だけのボディガード』(’17)、『素晴らしき、私の人生』(’17)、『マイ・ヒーリング・ラブ～あした輝く私へ～』(’18)、『憑依～殺人鬼を追え～』(’19)、『嘘の嘘』(’20)など。

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2010年には妻で女優のハン・ガインとCMで共演し、キスシーンを披露していたヨン・ジョンフン。夫婦の間には2016年に女の子、2019年に男の子が誕生しています。2014年～2016年には毎年「フェラーリ・チャレンジ」の際に来日して鈴鹿サーキットでレースに参戦するなどカーレーサとしての一面も見せていました。

2019年からは国民的バラエティ番組『1泊2日シーズン4』にレギュラー出演。番組で度々、妻ハン・ガインとのエピソードを明かしています。