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【あの人は今】韓国ドラマ『秋の童話』出演キャストのその後

公開日 2022/10/30 20:30

変更日 2024/06/20 12:23

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韓国ドラマ『秋の童話』は人気スターが豪華共演し、四季シリーズの第一作目として大ヒットした2000年のドラマです。あれから22年、当時注目を集めた俳優たちは今どうしているでしょうか?メインキャストを務めた俳優たちのその後についてお伝えします!

1981年11月22日生まれのソン・ヘギョは現在40歳。ファッションモデルとして芸能界入りし、ドラマ『初恋』(’96)でデビューしてから10作目となる出演ドラマ『秋の童話』で悲劇のヒロインとなるウンソ役を演じブレイクしました。

以降も『ホテリアー』(’01)や『オールイン~運命の愛~』(’03)、『フルハウス』(’04)等主演ドラマが立て続けに大ヒットを記録。さらに日本映画の韓国リメイク版「僕の、世界の中心は、君だ。」(’05)でスクリーンデビューを果たし、映画「ファン・ジニ」(’07)にも主演するなどスター女優としての地位を確立させました。

近年の出演ドラマとプライベートは?

『彼らが生きる世界』(’08)で5年ぶりにドラマ復帰したソン・ヘギョは、共演俳優ヒョンビンとの熱愛が報じられ交際を認めるものの2年後に破局。ヒロイン役を演じたドラマ『その冬、風が吹く』(’13)から3年後となる主演ドラマ『太陽の末裔 Love Under The Sun』(’16)は韓国で最高視聴率41.6%を記録するなど大ヒットを収め、翌年7月には共演のソン・ジュンギとの結婚を発表しました。

アジア中で人気を集める韓流スター同士ということから“世紀のカップル”として注目されましたが、性格の不一致などを理由に1年8か月で離婚。同時期に出演した恋愛ドラマ『ボーイフレンド』(’18)ではソン・ジュンギの後輩であるパク・ボゴムと共演し話題を呼びました。

ソン・ヘギョ出演の最新作は?

ドラマ『今、別れの途中です』(’21)でも年下男性と恋に落ちるキャリアウーマンを演じたソン・ヘギョ。次回作となるNetflix新ドラマ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』では復讐劇の主人公を演じるとのことです。イ・ドヒョン、イム・ジヨンらと共演する同ドラマは2022年(シーズン1)と2023年(シーズン2)に配信予定です。

ウォンビン(ハン・テソク役)

1977年11月10日生まれのウォンビンは現在44歳。1997年のドラマ『プロポーズ』で俳優デビューし、7作目となる出演ドラマ『秋の童話』でヒロインを愛し続けるホテルオーナーの息子テソク役を演じ大ブレイクしました。

翌年にはシン・ヒョンジュンらと共演した映画「ガン&トークス」(’01)でスクリーンデビューを果たすと、日韓合同制作ドラマ『フレンズ』の主演に抜擢され深田恭子と共演。この作品をきっかけに“韓流四天王”の一人として日本で爆発的な人気を獲得しました。

スクリーンでの活躍と兵役

その後ウォンビンは、チャン・ドンゴンとW主演を務めた『ブラザーフッド』(’04)や、シン・ハギュンと再共演した『マイ・ブラザー』(’04)で映画俳優としてのキャリアを重ねる中、2005年11月に入隊。陸軍で服務していましたが左膝十字靭帯の破裂により入院し、2006年6月に除隊しました。

除隊後もリハビリをしていたウォンビンはポン・ジュノ監督が演出を手掛けた映画『母なる証明』(’09)で復帰。翌年の主演映画『アジョシ』(’10)は、その年の韓国興行収入1位を記録し韓国のアカデミー賞と名高い大鐘賞でウォンビンが主演男優賞を受賞しています。

俳優は休業?プライベートでは父に

大ヒット映画『アジョシ』の記者会見で日本に来日したウォンビン。その後はドラマや映画に出演しないまま2015年5月に2歳年下の人気女優イ・ナヨンとの結婚を発表し、12月には二人の間に第1子となる男児が生まれました。

12年間演技活動はないものの、話題作への出演オファーを多数断ってきたというウォンビン。CMや雑誌等では変わらないルックスで今もなお多くのファンを魅了しています。

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