Netflixから厳選！韓国映画のおすすめホラー作品9選【2023年最新】

７：サバハ

1999年．地方で双子の赤ん坊が生まれた。しかし姉の人間ならざる姿に、両親は次々と亡くなってしまう。生き残った妹のクムファは祖父母と、姉を飼い殺しながらひっそりと暮らしていた。
一方、パク・ウンジェは新興宗教の不正を暴く活動を熱心に行っている。その調査の過程で、「鹿野苑」の存在を知る。調べていくうちにその陰謀に巻き込まれていく…。

少女、牧師、警察。当初は全く接点のない主人公たちですが、ストーリーが進むにつれて次第に関係性が明らかになっていきます。仏教やキリスト教などあらゆる宗教的な要素が盛り込まれており、ホラー作品の枠に留まらない面白さが詰め込まれています。

８：ワーニング その映画を観るな

脚本家のミジュンは、締め切りに追われて焦っていた。
そんなある日、後輩から呪われた映画の噂を耳にする。
噂の正体を探るミジュンのもとに、その映画を撮影した監督から警告が…。

「呪いの映画」を求めて、怪奇現象に見舞われていく主人公を描いた作品です。
物語冒頭から、ジャンプスケアを駆使して視聴者を驚かせてくれます。
また、この作品は純粋なホラーではなく、謎が謎を呼ぶストーリー構成になっています。
鑑賞後は、様々な考察ができる奥深い作品です。

９：殺人鬼から逃げる夜

聴覚に障がいを持つギョンミは、女性が襲われている光景に遭遇。助けを呼ぼうとするも、連続殺人犯に捕まってしまう。
命からがら逃げだしたものの、ギョンミは周囲に助けを求めようとするがうまくコミュニケーションがとれない。
そんな中、通りがかった男性に助けられる。しかしその男こそが連続殺人犯で…。

音が聞こえない。会話がうまくできない。そんな状況の中、連続殺人犯に追われることになるギョンミ。
周囲に助けを求めようとしても、どうにも上手くいきません。その間にも殺人犯は迫ってきます。
気付かぬうちに自宅に忍び込み、背後に迫る瞬間は恐怖を感じます。果たして、ギョンミは逃げ出すことができるのでしょうか。