まだ間に合う！2022年公開おすすめ韓国映画まとめ

３：奈落のマイホーム

平凡なサラリーマンのドンウォンは、念願叶ってマイホームとしてマンションを購入する。近所とのトラブルがありながらも、無事に引っ越しを終えて喜ぶ家族たち。しかしそのマンションの構造には大きな問題があった。そして大地震によってドンウォンを含めた住人たちは、巨大な穴のなかへ飲み込まれてしまい…。

念願のマイホームに喜ぶドンウォン一家でしたが、地震によって状況が一変。住人たちと生き残るために決死の脱出劇を強いられることになります。地震が発生し、あっという間にマンションごと穴に飲み込まれてしまう瞬間は、迫力抜群です。

４：警官の血

新人の刑事チェ･ミンジェは、とある内偵調査を命じられる。その対象は、警官が殺害された事件の犯人とされるパク・ガンユンだった。パクは刑事として華々しい活躍をしている人物だったが、調べていくうちに違法捜査の数々が発覚し…。

日本の小説が原作の作品です。注目すべきは、チェ･ミンジェを演じたチェ・ウシク。
映画「パラサイト 半地下の家族」やドラマ「その年、私たちは」など数多くの作品に出演している俳優です。そんな彼は本作でシリアスな役柄を演じており、新たな一面を楽しめます。

５：狼たちの墓標

舞台は2018年。平昌オリンピックを控え、韓国の江陵は開発が進んでいた。キルソクは江陵の土地を牛耳る組織の幹部で、警察や住人たちと信頼関係を築いてきた。しかしそこに新勢力としてミンソクが乗り込んできて…。

裏の世界で生きる男たちの戦いを描いた作品。キルソクとミンソクだけでなく、警察勢力まで巻き込んだ大規模な抗争が起きてしまいます。武器を手にした男たちが戦うシーンは迫力抜群。水と油のような男たちの戦いの結末は。