ヒューマンドラマからSFまで！「家族」がテーマの韓国映画7選

まとめ

公開日 2022/12/29 19:00

変更日 2024/06/20 12:10

SEOUL, SOUTH KOREA - DECEMBER 17: (L-R) South Korean actors Jeong Man-Sik (Jung Man-Sik), Jang Kwang, Ha Jung-Woo, Ha Ji-Won, Jeon Hye-Jin and Kim Sung-Kyun attend the press conference for \"The Chronicle of Blood Merchant\" at CGV on December 17, 2014 in Seoul, South Korea. The film will open on January 15, 2015 in South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)

韓国の映画は家族を主人公にした作品も多くあります。作品を通して、様々な家族の形が見られるだけでなく、ヒューマンドラマからSFまで幅広いジャンルを楽しめるのも魅力です。今回は、韓国の映画のなかから「家族」がテーマになっている作品をピックアップしました。

３：パラサイト半地下の家族

半地下のアパートで暮らすキム家は、父のギテク、母のチュンスク、長男のギウ、長女のギジョンの四人家族。しかし仕事に恵まれずに、苦しい日々を過ごしている。そんなある日、長男のギウは親友からの依頼でパク家の家庭教師のアルバイトに誘われる。報酬に目がくらんで仕事に飛びついたギウは、パク家との格差に圧倒されながらも、とある計画を思いつく…。

貧しい暮らしを送っているキム家と富豪のパク家の対比は、国内外における貧富の格差をわかりやすく描写しているように感じられました。生活の質が大きく異なる二つの家族が出会った時、どのような結末を辿っていくのか。ぜひ本編で確かめてみてください。

４：感染家族

田舎で貧しい生活を送っているパク一家の元に、正体不明のゾンビが現れる。その時にマンドクは噛みつかれてしまったが、なんと見た目が若返っていた。パク一家は驚きながらも、ゾンビの効果を利用して若返りビジネスを開始する…。

笑って楽しめるゾンビ映画を見たい人におすすめです。この作品のパク一家は、貧しいながらも関係は良好で、平穏な日々を過ごしていました。ゾンビが登場してからも結託して金儲けしようとする姿は、クスッと笑えるだけでなく、深い絆を感じさせてくれます。