COLUMN コラム

ヒューマンドラマからSFまで!「家族」がテーマの韓国映画7選

公開日 2022/12/29 19:00

変更日 2024/06/20 12:10

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韓国の映画は家族を主人公にした作品も多くあります。作品を通して、様々な家族の形が見られるだけでなく、ヒューマンドラマからSFまで幅広いジャンルを楽しめるのも魅力です。今回は、韓国の映画のなかから「家族」がテーマになっている作品をピックアップしました。

ソクホとイェジン夫妻の新居に集まった仲間たち。久しぶりの再会を喜びながら和やかな時間を過ごしていた。しかし会話の流れで、隠し事がないことを証明するため、かかってくる電話やメールを開示することに。ゲーム感覚で始めたはずだったが、事態は予想外の方向に…。

フランス映画のリメイク作品です。家族にもいろんな形があり、本作では複数の家族が登場します。「家族とはなにか」と改めて考えさせてくれる作品です。

6:箪笥<たんす>

スミとスヨンの姉妹は、退院を機にソウル郊外の自宅に帰宅する。そこには継母のウンジュと父が暮らしていた。家族が揃って生活を再開するなか、家のなかで次々と怪奇現象が起こり始める…。

韓国で有名な昔話をベースに制作された作品です。日本では小説も販売されました。
派手な音でびっくりさせるような作品ではなく、じわじわと侵食していくような演出は、日本のホラー映画を彷彿とさせてくれます。また、予想できない結末にも驚かされました。

7:サイコキネシス -念力-

ある日、不思議な力を手に入れたソッコン。そんな彼の元に、娘のルミから妻のキムが亡くなった知らせを受ける。ルミはチキン屋の店長として生計を立てていたが、再開発事業によって不当な立ち退きにあっていた。そのもみ合いの最中、キムは命を落としていたのだ。泰山建設と戦うルミを守るため、ソッコンはその力を行使する…。

母の死がきっかけに再会した父子が、衝突しながらも絆を取り戻していく物語です。理由あって別居することになったふたりですが、父のソッコンは娘に対する愛情を忘れておらず、危険から守ろうとする姿に感動しました。超能力を駆使して戦う演出もユニークで、アクション映画が好きな人にもおすすめです。

韓国映画

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