公開日 2022/12/31 20:30
変更日 2024/08/07 10:47
CANNES, FRANCE - JULY 16: (L to R) South Korean actor Yim Si-wan, director Han Jae-rim and actor Lee Byung-hun and Song Kang-Ho pose during a photocall for the film \"Bi-Sang-Seon-Eon\" (Emergency Declaration) at the 74th annual Cannes Film Festival in Cannes, France on July 16, 2021 (Photo by Mustafa Yalcin/Anadolu Agency via Getty Images)
年の瀬が迫り、2023年に公開予定の作品が続々と発表されています。来年度の作品は国内外でも注目度が高い俳優陣がキャスティングされているものが多いのがポイントです。今回は、2023年に公開予定のおすすめタイトルを厳選して紹介していきます。【2023/02/16 更新】
始まりは住宅地で起きた殺人事件。被害者と一緒に絶命していた容疑者の死体は、死後3か月が経過していた。事件の謎を追うジャーナリストのイム・ジニは調べていくなかで、とある企業が関連していることを突き止める。しかし真相に迫ったジニに、ゾンビの集団が襲い掛かる!
●オム・ジウォン
韓国ドラマ「シスターズ」などに出演している女優です。本作では、事件の真相を追いかける記者を演じています。真相を突き止めようとする彼女にゾンビの魔の手が迫ります。命の危機い晒されながらもペク・ソジンと共に、事件の秘密を解き明かすことはできるのでしょうか。
●チョン・ジソ
映画「パラサイト 半地下の家族」で裕福な家庭の娘パク・ダヘを演じた女優です。韓国ドラマ「謗法」に引き続き、クールビューティーなショートカット姿で、ゾンビと戦う呪術師の女性ペク・ソジンを演じています。圧倒的な数で迫るゾンビに立ち向かうシーンはアクション好きにはたまりません!
物語冒頭はミステリー色を漂わせる本作ですが、ゾンビが登場するスリラー作品です。
韓国映画と言えば、映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」などゾンビが登場するテーマを取り扱ったスリラー作品が数多くあります。本作では「呪い」を介して、復活したゾンビたちが縦横無尽に駆け巡る映像は観るものを圧倒させます。そんな脅威に立ち向かうのが、呪術師のペク・ソジン。非現実な力を使ったアクションシーンにも期待してください。
ウナはペッカン産業でどんな荷物も必ず配達する「特送」と呼ばれる裏の仕事を請け負いながら暮らしている。そんなある日、彼女に届いた新たな依頼は、キム・ドゥシクとその息子ソウォンを港まで運ぶこと。
しかしウナの元にたどり着く前に、キム・ドゥシクは警察に捕まってしまう。残されたのは息子のソウォンと300億ウォンの貸金庫を開ける鍵。ありとあらゆる組織に追われながらも、ウナは天才的なドライビングテクニックを駆使して目的地を目指す…。
●パク・ソダム
映画「パラサイト 半地下の家族」でキム家の長女を演じたことで、世界的に注目を集めた女優です。そんな彼女は本作で主演のチャン・ウナを演じます。
ウナはお金のために仕事をこなす人物。果たして彼女は、今回の依頼でキム・ソウォンを守ることができるのでしょうか。そして彼女が披露するドライビングテクニックに注目してください。
●チョン・ヒョンジュン
映画「パラサイト 半地下の家族」でパク家の息子を演じており、今作で再びパク・ソダムと共演を果たしました。チョン・ヒョンジュンが演じるのは、荷物としてウナと同行することになるキム・ソウォンです。
本作を語るうえで欠かせないのが、ウナが繰り出すドライビングテクニックです。ソウォンを届けるその道のりは、長く険しいものです。予告ではシフトレバーを巧みに操作する映像に目を奪われました。
お金を巡って様々な組織に追われるなか、ウナたちはどのように切り抜けていくのかが見どころです。あっと驚く展開に期待しましょう。