《退屈な日常に刺激を》話題のNetflix韓国発サバイバル＆リアリティ番組5作品を徹底解説！

フィジカル100

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筆者が今年もっともハマったサバイバル番組が『フィジカル100』。

鍛え抜かれた身体をもつ100人の参加者が、肉体の限界を試すようなゲームに挑戦。
フィジカルが1番優れている者は誰かを決める肉体派サバイバル番組です。

参加者は、さまざまな競技のトップアスリート、俳優、ボディービルダー、軍人とバラエティー豊富。
また、『フィジカル100』は年齢も性別も問いません。

ゲームの内容によって、瞬発力、持久力、力の強さ…求められることが変わってきます。
だからこそ、最後まで誰が優勝するかわからない面白さが『フィジカル100』にはありました。

『イカゲーム』とスポーツを融合させたこれまでにないサバイバル番組『フィジカル100』。
日本でいうと『筋肉番付』が近い番組といえるでしょう。
ただ、チーム戦もあり、さすがNetflixと思えるようなスケールの大きいゲーム内容となっています。

韓国ドラマや映画には興味がない…という男性の方も、きっとハマってしまうはず。
また、“身体を鍛えよう！”という気持ちにさせられるので、健康づくりやダイエットのモチベーションアップにもおすすめの番組です。

『フィジカル100』も待望のシーズン2の制作が決定！
まだご覧になられていない方はシーズン2配信開始の前にぜひ観てみてくださいね。

サイレン ～炎のバトルアイランド～

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『フィジカル100』の次に配信されたのが『サイレン ～炎のバトルアイランド～』。

警察官、消防士、警護員、兵士、アスリート、そしてスタントウーマン。
24人の女性たちが職業別にチームを組み、孤島での過酷なバトルに挑む肉体派サバイバル番組です。

彼女たちは無人島で7日間、自分の基地を守りつつ相手の基地を奪うサバイバルバトルを繰り広げます。

今回、サバイバルに参加するのは全員女性。
しかし、いわゆる「女性っぽさ」「女性らしさ」を強調するような演出は一切ありません。
性別を越え、自分たちの職業の誇りを懸けて戦う姿は本当にかっこよく、魅力的でした。

また、それぞれの職業が戦闘スタイルに表れているのも面白い点。
エンタメ要素よりもドキュメンタリー要素が強かったせいか『フィジカル100』ほどヒットはしませんでしたが、緊迫感のあるスリルに夢中になってしまう魅力が『サイレン ～炎のバトルアイランド～』にはあります。

肉体派サバイバル番組がお好きな方にはぜひ観てほしい番組です！