公開日 2024/06/20 11:45
変更日 2024/09/06 15:38
CANNES, FRANCE - MAY 20: Kim Young-Min attends the Premiere of \"Youth\" during the 68th annual Cannes Film Festival on May 20, 2015 in Cannes, France. (Photo by Ian Gavan/Getty Images)
日本でも大人気のキム・スヒョン&キム・ジウォン主演のヒットドラマ『涙の女王』。脇を固めるキャストの演技も話題の1つとなっています。そこで今回は、主役2人ではなく、豪華すぎるバイプレイヤーやベテラン俳優たちに注目!『涙の女王』を陰で支えた登場人物・実力派俳優たちを詳しくご紹介いたします。
クァク・ドンヨン:곽동연
生年月日:1997年3月19日
おもな出演作:『雲が描いた月明り』『私のIDはカンナム美人』『ヴィンチェンツォ』『野球少女』『ガウス電子~僕らの社内恋愛マニュアル~』など
ホン・へイン(キム・ジウォン)の弟、スチョルを演じたのは、クァク・ドンヨン。
元々FNCエンターテイメントにアイドル練習生として入所したクァク・ドンヨンですが、2012年にドラマ『棚ぼたのあなた』のオーディションに合格。
以降、演技の才能を発揮し、俳優として活躍しています。
今作では、単純でちょっとおバカな財閥息子スチョルを演じ、作品を盛り上げてくれました。
欠点が多く見えますが、愛情深くまっすぐで憎めない愛嬌を持つスチョル。そんなスチョルの活躍にも多くの人が心を打たれたのではないでしょうか。
7月28日(日)には、日本でファンミーティングを行うことも決定したクァク・ドンヨン。
6年ぶりの来日ファンミーティングが気になる方は、彼の日本オフィシャルファンクラブの情報をぜひチェックしてみてくださいね!
イ・ジュビン:이주빈
生年月日:1989年09月18日
おもな出演作:『ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え』『先輩、その口紅塗らないで』『その恋、断固お断りします』『犯罪都市4』など
スチョル(クァク・ドンヨン)の妻、チョン・ダヘを演じたのは、イ・ジュビン。
『ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え』では、強盗団の1人と恋に落ちる人質役を演じ、ヒロインとしての魅力をアピール。
以降、Netflix作品を中心にさまざまな作品で活躍している実力派女優です。
今作では、しっかり者の妻は表の顔で実は詐欺グループの一員だったという重要な役どころ。
嫁ぎ先のホン家を裏切りながらも、スチョルの一途で深い愛情にほだされていきます。不遇の幼少期を過ごしたダヘがまっすぐな愛を受けて葛藤していく姿に、夢中になってしまった人は少なくないはず。
可愛らしさと綺麗さを兼ね備えたイ・ジュビン。
『涙の女王』で見せた確かな演技力で、今後は主演作も増えるのではないかなと期待しています!
キム・ジョンナン:김정난
生年月日:1971年7月16日
おもな出演作:『紳士の品格』『スノードロップ』『マウス~ある殺人者の系譜~』『愛の不時着』『財閥家の末息子』など
ホン・へイン(キム・ジウォン)の叔母であり、気性が激しい暴れ馬なホン・ボムジャを演じたのはキム・ジョンナン。
おかっぱ頭のエキセントリックなボムジャのキャラクターは、視聴者に強烈なインパクトを残しました。
しかし、実は愛情深くピュアな部分も持ち合わせているボムジャ。回を重ねるごとに、ボムジャの魅力の虜になってしまったという声も多くみられます。
そんなボムジャを演じたキム・ジョンナンは、華やかな見た目を活かしさまざまな作品で活躍してきたベテラン女優。
『愛の不時着』では、北朝鮮の舎宅村のボスママ的存在のマ・ヨンエを好演。
その変貌に「同じ女優さんだったとは気づかなかった!」と驚く声も多数寄せられました。
作品ごとに大きくイメージを変える器用な彼女の演技にも注目してみてください。