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復讐が繋ぐ絆!韓国ドラマ「優雅な母娘(おやこ)」のキャストや見どころを紹介

公開日 2023/12/12 18:00

変更日 2024/08/30 15:04

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韓国ドラマ「優雅な母娘(おやこ)」は悲劇に見舞われた女性が、娘と共に復讐を成し遂げるストーリーです。愛憎渦巻く人間模様が楽しめるだけでなく、豪華なキャストが出演した点も話題になりました。それでは、本作のキャストや見どころなどを紹介しながら、その魅力に迫っていきましょう。

韓国ドラマ「優雅な母娘(おやこ)」は、2019年に制作・放送された映像作品です。
全103話の構成となっており、韓国ドラマのなかでは長編に分類されるタイトルになります。
そのため、時間をかけてじっくり楽しめる作品としても人気が高いです。
本作のジャンルはサスペンスで、復讐劇をテーマにしています。
おおまかなストーリーとしては、一人娘を奪われた母親が、誘拐した娘を道具として育て、復讐を行っていきます。
一般的な復讐劇は主人公自身が行動するパターンが多く見受けられますが、本作は母と娘のふたりによって復讐を果たそうとする点が大きな特徴として挙げられます。
そして主要人物である母娘は、チェ・ミョンギルとチャ・イェリョンのW主演を務めたことも大きな話題になりました。
また、演出は韓国ドラマ「それでも青い日に」や「私の心は花の雨」で有名なオ・スソンが担当し、脚本は韓国ドラマ「私がヒロイン!~宿敵のビョル姉妹~」などを手掛けたオ・サンヒが務めています。

韓国ドラマ「優雅な母娘(おやこ)」のあらすじ

チャ・ミヨン(チェ・ミョンギル)は、大企業「ジェイグループ」の会長の娘であるチョ・ユンギョン(チョ・ギョンスク)と同じ病院で、同じ日に子どもを産んだ。
しかしチョ・ユンギョン(チョ・ギョンスク)の息子が命を落としてしまう。
担当医のソ・ウナ(チ・スウォン)は、その事実を隠蔽するために、チャ・ミヨン(チェ・ミョンギル)の子どもと入れ替えてしまう。
そしてチャ・ミヨン(チェ・ミョンギル)の子どもが死んだと告げる。
事実を知らないチャ・ミヨン(チェ・ミョンギル)は、ジェイグループによって夫が死んだことで復讐を決意。
ソ・ウナ(チ・スウォン)の娘を誘拐し、カナダへと逃亡した。
そして28年後。チャ・ミヨン(チェ・ミョンギル)は、チャ・ミヨンに名前を変え、復讐を実行する。
それはソ・ウナ(チ・スウォン)の娘を道具として、ジェイグループの後継者ク・ヘジュン(キム・フンス)へと接近させることだった…。

ミステリー・サスペンス 韓国ドラマ

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