公開日 2024/02/23 11:45
変更日 2024/09/09 17:15
SEOUL, SOUTH KOREA - AUGUST 25: MIDO brand ambassador, actor Kim Soo-Hyun is seen at the MIDO 'Multifort TV Big Date' collection launch event at Lotte Department Store on August 25, 2023 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
『太陽を抱く月』『赤い袖先』『ザ・キング:永遠の君主』など、史劇・現代劇の王宮ラブストーリーが楽しめるおすすめ韓国ドラマをご紹介。気になったらすぐ観れる配信情報もお届け。さらに、リメイク化が決定した『宮~Love in Palace』についても。
【邦題】宮~Love in Palace
【原題】궁
【制作】MBC / 2006年
【話数】全24話
【演出】ファン・インレ
【脚本】イン・ウナ
【出演】ユン・ウネ、チュ・ジフン、キム・ジョンフン、ソン・ジヒョ、イ・ユンジ ほか
韓国の少女漫画を原作にした2006年の韓国ドラマ『宮~Love in Palace』は、最高視聴率28.3%を記録し、当時ほぼ無名だった主演ユン・ウネやチュ・ジフンを一躍スターにした現代王宮ロマンスの名作です。
本作は、普通の高校生であるヒロインが、祖父と先代皇帝との約束のために王室に嫁ぎ様々な試練を乗り越えながらロマンスが繰り広げられます。
ドラマ『宮~Love in Palace』名シーンダイジェスト
2023年2月、これまで何度もリメイク化を熱望するファンの声が上がっていた本作のリメイク化が決定したと報道され、大きな話題となりました。制作は前作と同じグループエイトで、キャストなど詳細はまだ明らかになっていませんが、2024年公開を目標にしていると発表しています。
画像:『赤い袖先』より
宮廷ロマンス時代劇は人気ジャンルのひとつであり、視聴率20%超えの大ヒット作品も多く、王様や世子との恋模様が上品かつ、ときには愉快に描かれます。
一方、現代劇にも架空の皇室を舞台にした作品や、現代人がタイムスリップして王や世子と恋に落ちるシンデレラストーリーも、ファンタジーではあるものの視聴者の共感性や憧れがリアルなストーリーに反映されているのが魅力です。