公開日 2020/07/07 15:35
変更日 2024/06/20 19:28
LOS ANGELES, CA - AUGUST 12: Featured Artist \"Fromis_9\" attends the Photo Op at KCON 2018 LA at Los Angeles Convention Center on August 11, 2018 in Los Angeles, California. (Photo by Greg Doherty/Getty Images)
Mnetのサバイバルオーディション番組『アイドル学校』から誕生したガールズグループ“fromis_9”(プロミスナイン)。プロジェクト参加者41名の中から選抜された、実力派ぞろいの9人組!日本でも精力的に活動展開されています。メンバーのプロフィールや活動経歴、世界での人気など、気になる関連の話題などをまとめました。
新生ガールズグループ育成「アイドル学校」8 月24日よりMnetにて日本初放送決定! https://t.co/ocWmHYKYwz
— Kstyle (@Kstyle_news) July 18, 2017
2017年7月~9月の間、全11回にわたってMnetで放送された『アイドル学校』。日本でも同時配信された他、2017年8月からは日本語字幕版も放送されました。『PRODUCE48』の前身番組である『PRODUCE101』に続くプロジェクトと位置付けられていますが、PRODUCEシリーズでは期間限定グループが結成されたのに対し、アイドル学校では活動期間を設けず、本格的な活動が継続されることが前提となっています。さらに、アイドル学校では、豪華な出演者に加え、番組収録のセット、参加者たちが暮らす宿舎などにも、インパクト大!企画と共に費用面でも、規模の大きさが特徴的でした。
アイドル学校では、41名もの参加者から、9人の合格者が選出。参加メンバーには、大手芸能事務所の元練習生をはじめ、実際に活動していたアイドルグループの元メンバーや子役出身者などが勢ぞろいしました。参加条件として“どこの事務所にも所属していないこと”が挙げられたため、多くの参加希望者が所属先から離れて応募したのだとか。“学校”というタイトル通り、アイドルに必要な教育を受け、ダンスや歌の実力によってチーム分けされたり、課題曲のパフォーマンス評価のために考査が行われたりしながら、卒業=デビューを目指す闘いが繰り広げられました。
ガールズグループとしてデビューするためのオーディションプロジェクトでありながら、“学校教育”の要素が詰まったアイドル学校では、大先輩となるK-POPスターや大御所の関係者が先生としてキャスティング。担任の先生は『SUPER JUNIOR』のメンバーであるキム・ヒチョル、音楽の先生は、1997年にデビューした韓国アイドル第1世代『S.E.S.』出身のパダと、SMエンターテインメント専属ボーカルトレーナーのチャン・ジニョン、ダンスの先生には、2005年にデビューした『天上智喜The Grace』出身のステファニーと、『SHINHWA(神話)』や『GFRIEND』などの振付を手掛けるパク・ジュニ、体育の先生は、事務トレーナーとして韓国で活躍するユン・テシク、校長先生は、数多くのヒットドラマに出演してきたベテラン俳優イ・スンジェが務めました。
アイドル学校に関連するK-POPスターの存在は他にも!総括プロデューサーには、『TWICE』の音楽プロデューサーを手掛けるブラック・アイド・ピルスンが抜擢され、番組で“校歌”とも呼ばれるテーマ曲『예쁘니까 (キレイだから) 』を制作。また番組内で登場した宿舎は、日韓で大活躍したガールズグループ『KARA』の元メンバーであるハン・スンヨンがオーナーとされています。