公開日 2021/05/06 11:44
変更日 2025/05/22 15:35
TOKYO, JAPAN - MARCH 18: JO1 attend the 'Louis Vuitton &' exhibition at jing on March 18, 2021 in Tokyo, Japan. (Photo by Takashi Aoyama/Getty Images)
2019年に、オーディション番組を経て結成された、11人組のグローバルボーイズグループJO1(ジェイオーワン)。今年3月にデビュー2年目を迎えた吉本興業と韓国のCJ ENMによる合弁会社のLAPONEエンタテインメント所属の彼らをご紹介。
TOKYO, JAPAN – MARCH 18: JO1 attend the ‘Louis Vuitton &’ exhibition at jing on March 18, 2021 in Tokyo, Japan. (Photo by Takashi Aoyama/Getty Images)
サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』において、番組視聴者である“国民プロデューサー”の累計約6,500万票の投票によって、101人の中から最終的に選ばれた11人からなるJO1(ジェイオーワン)。所属は、吉本興業と韓国のエンタテインメント企業CJ ENMによる合弁会社のLAPONEエンタテインメントという日本と韓国が合併して製作されたちょっと普通とは違ったところに所属しています。
#PRODUCE101JAPAN|JO1(ジェイオーワン) デビューメンバー11名を公開します!
国民プロデューサーの皆様 たくさんの応援ありがとうございました✨ pic.twitter.com/nvWTVTRPJg — PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 (@produce101jp_) December 11, 2019
2020年3月にリリースされたデビューシングル「PROTOSTAR」がBillboard JAPAN Top Single Salesでいきなり初登場1位を獲得して、鮮烈なデビューをすることになったグローバルボーイズグループJO1(ジェイオーワン)。このところちょこちょことそれぞれがテレビに出演しているので、「ん?JO1って聞いたことあるな」なんて思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
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https://jo1.jp/static/produce101/contents/upimg/447fd6bb5700e7fc9c4c3f018fdc00b0.png
このJO1というグループ名には「『PRODUCE 101 JAPAN』で一緒に夢を目指した練習生たちが1つになって、世界の頂点を目指していく」という意味が込められているそうですよ。そして、例えば昨年末をもって休止したアイドルグループの嵐のファンを指す言葉として『アラシック』なんて言葉があるように、JO1の公式ファンネームは『JAM』(ジャム)だそう。
https://www.wani.co.jp/special/JO1/images/00.png
このファンネームですが、グループ結成後の2019年12月26日から3日間の間にファンネームの公募をしていたそうで、5000以上もの候補の中からメンバーたちによって決められた『JAM』(ジャム)。このネーミングの由来ですが、「J・A・M」の頭文字にはそれぞれの意味があり、「J」はJO1 (メンバー)、「A」はAND。「M」はME (ファン)全てを合せると、「JO1 AND ME」=「メンバーとファン」と由来を持つことになるそうです。
そのほかにも「JAM」という言葉は「満杯」という意味合いもあるそうで、メンバーの1人である白岩さんが「僕たちのライブ会場をファンの皆さんで満杯に埋めるとか…」とメンバーに向けて話すと、メンバーたちも賛同していたそうですよ。
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気になるこのJO1メンバーですが、全員日本人で與那城奨(よなしろしょう)さんをリーダーにして、最年少の豆原一成(まめはらいっせい)さん、川尻蓮(かわしりれん)さん、川西拓実(かわにしたくみ)さん、大平祥生(おおひらしょうせい)さん、鶴房汐恩(つるぼうしおん)さん、白岩瑠姫(しろいわるき)さん、佐藤景瑚(さとうけいご)さん、木全翔也(きまたしょうや)さん、河野純喜(こうのじゅんき)さん、金城碧海(きんじょうすかい)さんの合計11名で構成されています。
2021年5月5日公開(集計期間:2021年4月26日~5月2日)のBillboard JAPAN週間シングル・セールス・チャート“Top Singles Sales”で、JO1の『CHALLENGER』が初週289,433枚を売り上げて、首位を獲得しており、今着実に人気上昇中のJO1。
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Twitterが発表した「2020年もっとも使われたハッシュタグ:ミュージック部門」で1位に輝いた”拡散力NO.1″グローバルボーイズグループであるJO1ですからこの先も楽しみなグループになりそうですね。一度聴いたら、耳に残るようなある意味中毒性のあるサウンドとパワフルなダンスも魅力ですよ。
ちなみに・・・ファンたちが曲に合わせて声援を送るスタイルは、K-POPファンには知られていると思いますが・・・。筆者も以前少女時代のライブに行ったことがありますが、あの独特な掛け声は大昔の日本のアイドルもしていたのでお分かりになるアラフィフの方もいらっしゃるかも。
あの掛け声ですが、ステージと観客との一体感を生み出すうえでライブなどでは必須なのですが、今回JO1メンバーが考えたという掛け声はシンプルで分かりやすいと大好評だそうです。その掛け声は上記動画でご覧くださいね。
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さて、それでは「まずは日本を代表するアーティストに、そして、日本から世界へと羽ばたいていきたい」とデビュー当日の生配信でJO1の目標を語っていたリーダーの與那城さんをはじめとして、メンバー11名を簡単にご紹介していきます。今まで日本にはいなかった韓国と日本の事務所が作ったグループなので、今後が楽しみですね。