公開日 2019/12/23 12:23
変更日 2024/06/20 20:08
WEST HOLLYWOOD, CALIFORNIA - DECEMBER 07: BTS arrives at the 2019 Variety's Hitmakers Brunch at Soho House on December 07, 2019 in West Hollywood, California. (Photo by Amanda Edwards/FilmMagic)
2019年もそろそろ終わり。今年もたくさんの韓国アーティストやアイドルが活躍しました。そこで今回は、今年一年を締めくくるにあたり、今年もっとも再生回数の多かった韓国アイドルグループや歌手をピックアップ!これを聴けば韓国通間違いなしなナンバーばかり。KPOP通はもちろん、最近KPOPにハマッた方も必見です。
2013年6月にシングル『2COOL 4SKOOL』でデビューして以来、 数々のリリース曲がヒット。一気に韓国のトップアイドルの座にまで駆け上がりました。そんな彼らの通算15枚目となるアルバム『MAP OF THE SOUL : PERSONA』が4月にリリースされ、リード曲である「Boy With Luv」は、アメリカで大人気の歌手Halseyをフューチャリングに迎え、彼らの新たな音楽との融合を実現させました。
恋をして幸せな気持ちを率直に歌ったこの『Boy with Luv』は、軽快なギターが印象的なポップな曲になっています。アルバムからリードソングとしてMVが公開され、たちまち再生回数は伸びギネスにも認定されました。思わず踊りたくなるリズムと口ずさんでしまうメロディーが、多くの人に愛される理由なのかもしれません。
INCHEON, SOUTH KOREA – NOVEMBER 28: J-Hope of boy band BTS attends the 2018 Asia Artist Awards on November 28, 2018 in Incheon, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
昨年ソロアルバム『Hope World』をリリースしたJ-HOPEですが、9月に新たなソロシングル「Chicken Noodle Soup」をオンラインにて発売。 2006年にリリースされたWebstarの「Chicken Noodle Soup」をトラックやメインの歌詞もそのまま使用し、ポップに仕上げたリバイバル的なナンバーです。
9月にMVが公開され現在では1億2000万回以上もの再生数になってる人気曲となっています。J-HOPEらしいかっこいいラップでまとめています。
2016年8月8日にデビューをしてから約3年。BLACKPINKは着実に韓国の女性アイドルグループとしての地位を築いてきました。メンバーは、ラップとリードボーカル担当のジェニ、タイ出身のラップ担当リサ、リードボーカル担当ジス、メインボーカル担当のロゼの4人です。
BLACKPINKはメンバーのうち2人が韓国以外の出身で、とても国際色が強いグループでもあります。リードラップを務めるリサはタイ出身、メインボーカルを担当しているロゼはオーストラリアの出身です。曲中に英語の歌詞が多くあるのも特徴です。韓国国内のみならず、アメリカでの野外フェスティバルに参加するなど世界規模で愛されるグループとなっています。
再生回数6億7000万回を突破したこの曲は、冒頭からインパクトのあるリズムで始まります。一度聴いたら忘れられない独特な世界観になっています。愛に依存しない強い女性を力強く歌っており、ヒップホップとラテンの要素を感じる曲です。
PARIS, FRANCE – OCTOBER 01: Itzy attend the Louis Vuitton Womenswear Spring/Summer 2020 show as part of Paris Fashion Week on October 01, 2019 in Paris, France. (Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images)
ITZY(イッジ)は、今年2月に韓国でデビューを果たしたガールズグループです。平均年齢が17歳ととても若いですが、ダンスとボーカルは誰もが感心してしまうほどの実力。JYPエンターテインメントからTWICEがデビューして4年経ち、同事務所から新たなグループがデビューすると発表されると、世界から高い関心が寄せられた期待のガールズグループです。
ファッショナブルな格好とは裏腹に、複雑なダンスを可愛くパワフルに踊りあげる、4人の姿がこの曲で観ることができます。大人びた表情も可愛らしい彼女たちの、ボーカルのレベルの高さにビックリする人も多いはず。