公開日 2021/07/30 09:00
変更日 2024/06/21 10:08
カップル ムーディーイメージ
韓国ドラマ『フルハウス』は韓国で最高40%を超える視聴率を記録した人気ラブコメディドラマです。今や韓国を代表する大スターとなったRain(ピ)と、『太陽の末裔』『オールイン』のソン・ヘギョが主演で、日本でもヒットしました。そんな『フルハウス』のメインキャストのその後の出演作品や近況をご紹介します!
ヨンジェを演じたRain(ピ)は俳優としての活躍の他に歌手としても知られており、2002年のデビュー時は新人にもかかわらず、賞を総なめ。2009年には日本や香港などのアジアを初め、アメリカでもコンサートを行うなど、今や韓国を代表する大スターです。
184センチの高身長で、年齢を重ねても常にかっこよく、ダンスも変わらないどころか進化して上手なRain(ピ)の人気は衰えることがありません。K-POPボーイズグループのプロデュース業もする多才なRain(ピ)は、エンターテインメントの神に愛された存在です。2011年には、アメリカの時事週刊誌「TIME」の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれました。
ドラマの代表作は『サンドゥ、学校へ行こう!』『このろくでなしの愛(2005年)』『逃亡者(2010年)』など。
映画は『サイボーグでも大丈夫(2006年)』『スピード・レーサー(2008年)』『ニンジャ・アサシン(2009年)』『コードネーム:プリンス(2014年)』など、ラブストーリーからハリウッド映画まで幅広い作品に出演しました。
また昨年日本でも話題になったアイドルオーディション番組ILANDでは、プロデューサーを務め、カリスマ性を発揮。今までRain(ピ)を知らなかった若い層にも、彼の魅力が伝わりました。
プライベートでは、日本でも大人気女優であるキム・テヒと2017年に結婚。2021年現在は二人の娘に恵まれています。
ジウンを演じたソン・ヘギョは現在アラフォーになりました。(2021年現在は日本の年齢で39歳)年を重ねてもますます美しさに磨きがかかるソン・ヘギョは、まさに奇跡のアラフォーです。
ソン・ヘギョのその後のドラマの代表作は『彼らが生きる世界(2008年)』『その冬、風が吹く(2013年)』『太陽の末裔(2016年)』『ボーイフレンド(2018年)』など。
『その冬、風が吹く』のヒット後、中国にわたり活躍していたソン・ヘギョは、中国でもチャン・ツィーと肩を並べるほどの大物女優として人気になりました
また、『太陽の末裔』は韓国の国民ドラマと呼ばれるほど大ヒット。最高視聴率41.6%を記録し、百想芸術大賞を初めとして、数々の賞を受賞しました。
共演したソン・ジュンギとは「ソンソンカップル」と呼ばれて注目差されて2017年に結婚。ビックカップルの誕生に誰もが祝福しましたが、2年も経たないうちにまさかの離婚を発表し、結婚した時より大きな衝撃が国民に走りました。
共演者キラーと呼ばれるソン・ヘギョは以前ヒョンビンとも交際をしていました。離婚後も変わらず美しく、これからの彼女の恋愛にも注目したいところです
そして、2021年下半期放送のドラマ『今別れている最中です(現代)』に出演することが決まったソン・ヘギョ。チャン・ギヨンと共演するということで、11歳の年の差が話題になりましたが、並んでも違和感は全くないですよね。