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【あの人は今?】韓国ドラマ「太祖王建」出演キャストたちのその後を紹介

公開日 2021/09/08 11:30

変更日 2024/06/21 10:12

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韓国で最高視聴率60.2%を記録した大ヒット歴史ドラマ「太祖王建」。後三国(新羅、後百済、後高句麗)の英雄たちが覇権を争う、三韓統一までの物語が話題を集めました。2000年の放送から11年、大ヒット作に出演したキャストたちのその後を紹介します。

新羅キョンムン王の庶子で王宮を追われ、寺で修行の日々を送っていたクンイェを演じたキム・ヨンチョルは、1953年2月生まれの68歳(2021年9月時点)。

1977年にドラマ「ヤ・コムネヤ」でデビューしたキム・ヨンチョルは、1989年にドラマ「トゥ・ソギャン」で百想芸術大賞テレビ部門男性最優秀演技賞を受賞。2001年には「太祖王建」での演技が評価され、同賞を再受賞しています。

また2017年に放送されたKBSドラマ「適齢期惑々ロマンス〜お父さんが変!?」では、家族を愛してやまない父親ハンスを熱演。お茶の間を家族の暖かさで包み、涙を誘いました。

プライベートでは、1982年に女優のイ・ムニと結婚。2009年に離婚訴訟を起こされたことが話題になりましたが、現在も婚姻関係は続いています。

最近では散歩番組「キム・ヨンチョルの街歩き」で韓国国内を歩き、街に住む人々と触れ合いながら観光スポットや街の歴史を紹介。韓国の穴場スポットなども紹介しているので、韓国旅行好きの方は必見です。

③ヨンファ役:キム・ヘリ

信川の豪族カン長者の一人娘で、ワンゴンの許嫁ヨンファを演じたキム・ヘリは、1969年12月生まれの51歳(2021年9月時点)。

1988年にミスコリアに入賞し、女優デビューしました。「竜の涙」や「王と妃」など時代劇への出演が多く、「太祖王建」ではその演技が評価され、KBS演技大賞女性演技賞を受賞しています。

また、プライベートでは2008年に実業家と結婚。しかし6年後の2014年に性格の不一致を理由に離婚しています。

キム・ヘリは飲酒運転事故でも有名で、これまでに3度事故を起こしており物議を醸しました。その後、自粛期間を経て現役復帰。「熱心に演技でお返ししたい」と言っていた彼女は、2015年放送のドラマ「義母さんは私の嫁」で話題を集めました。

その後も「シンデレラと4人の騎士」や「最強配達人〜夢みるカップル〜」、「運命の渦」などに出演。バイプレーヤーとして活躍しています。

④キョンフォン役:ソ・インソク

武力を買われて西南海の反乱鎮圧に向かうも、朝廷に反旗を翻し自ら王を名乗ったキョンフォンを演じたソ・インソクは、1949年2月生まれの72歳(2021年9月時点)。

1976年にKBS公開採用第3期のタレントになり、「韓明澮 〜朝鮮王朝を導いた天才策士〜」や「宮廷女官キム尚宮」などに出演してきました。「太祖王建」ではその演技が評価され、KBS演技大賞最優秀演技賞を受賞。

その後も「第5共和国」や「家門の栄光」、「大王の夢」などに出演。一度見たら忘れられない、印象に残る演技の数々を披露してきました。

2018年放送の最新出演作「秘密と嘘」では、主人公の養母を演じたイ・イルファの父親でグループの会長サンピルを演じており、深みのある演技でお茶の間を魅了しています。

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