公開日 2021/09/15 11:30
変更日 2024/06/21 10:12
黄色いハンカチ
最高視聴率36.9%を記録し、KBS演技大賞で「最優秀演技賞」「優秀賞」「新人賞」を獲得した大ヒット韓国ドラマ「黄色いハンカチ」。2003年の放送から18年経った今、注目の話題作に出演したキャストたちのその後を紹介します。
父親の突然の死によりリゾート会社社長に就任、有能なサンミンに支えられ彼を情熱的に愛するようになるチョ・ミンジュを演じたチュ・サンミは、1973年5月生まれの48歳(2021年9月時点)。
1994年に演劇「ロリータ」でデビューした彼女は、97年公開の映画「接続」で注目を集めました。
その後もドラマ「嘘」や「結婚しよう」、「愛と野望」などに出演。地道にキャリアを築き、単独CM出演料が1億ウォンを突破するなど、スターダムにのし上がっていきました。
プライベートでは2007年に、ミュージカル「若きウェルテルの悩み」で共演し4年間交際してきた俳優のイ・ソクチュンと結婚。2012年に第一子となる男児を出産しました。
また2019年には、バラエティー番組の中でうつ病だったことを告白しています。
リゾート会社の有能な企画チーフで、アメリカから帰国したミンジュの補佐を務めることになり、恋仲に発展していくイ・サンミンを演じたキム・ホジンは、1970年5月生まれの51歳(2021年9月時点)。
1991年放送のKBSドラマ「麦浪時代」でドラマデビューした彼は、その後も新人賞を受賞した「ポリス〜愛と追憶の果てに〜」や「愛は誰でも」などに出演。
2003年放送の「黄色いハンカチ」ではその演技が評価され、最優秀演技賞も受賞しています。
最近では、「逆境の魔女〜シークレット・タウン〜」に出演。癒し系コメディから愛憎ドラマへの激変ぶりが話題を集めました。
またプライベートでは、「愛は誰でも」で共演した俳優キム・ジホと2001年に結婚。2004年には娘も誕生しています。
料理が趣味で、調理関係の資格を7種類も取得しているキム・ホジンは、グルメ番組などにも出演。レストランを経営するなど、俳優以外にも活躍の場を広げています。