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タイのお正月の過ごし方は?観光客も集まるソンクラーンとは?

公開日 2021/12/27 12:30

変更日 2024/06/21 10:15

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日本では新年といえば、神社にお参りに行ったり、おせちを食べたりと色々なことが思い浮かびますが、お正月の過ごし方は国によって違いがあります。そこで今回は、最近日本でもドラマコンテンツが人気を博しているタイをピックアップ。お正月の過ごし方や伝統、料理などについて紹介していきます。

タイでは3つのお正月のうち、旧正月(春節)にお年玉を渡す習慣があります。

お年玉は「紅包(アンパオ)」と呼ばれており、赤い袋に入れて配られています。

お正月を祝う料理は?

代表的なタイ料理 typical Southeast Asian cuisine

タイではソンクラーンのお祝いをするときに、「カオチェー」という料理を食べます。

カオチェーは、タイの宮廷料理として知られており、非常に優雅な見た目をしています。

暑さが40度を超えることもあるソンクラーンの時期にぴったりな清涼感のある料理で、ジャスミンとダマスクローズで香り付けをした冷水の中にご飯が入っています。

カオチェー自体には、味付けはほとんどされていないため、一緒に出される味の濃いおかずと一緒に食べるのが一般的。

花の香りのご飯なんて、とても風流な感じがして素敵ですよね。

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