COLUMN コラム

韓国映画を動かした映画監督10人!

公開日 2022/07/26 19:00

変更日 2024/06/21 10:23

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韓国映画について深く知りたい人。韓国映画の歴史を勉強したい人は必見!韓国映画を動かした、名監督10人を紹介します。世界的に有名な監督だけでなく、日本で知られていない名監督も紹介。人に歴史ありです。

世界ワールド_韓国

イム・グォンテクは、1986年公開の映画「ジバジ」を監督。

映画に出演したカン・スヨンは、ヴェネツィア国際映画祭で章を受賞しました。

80年代の韓国映画に、自由はありませんでした。

当時の韓国は民主化運動が激しく、映画制作云々言ってられる状況ではなかったでしょう。

過酷な状況でも、人々の娯楽は映画でした。

ヴェネツィア国際映画祭の快挙は、韓国国民の大きな自信になりました。

韓国初の民間映画!キム・ウィソク

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キム・ウィソクが監督した「結婚物語」は、韓国企業サムソンの出資によって制作されました。

当時は新人監督だったキム・ウィソク。現在は韓国映画を支える、大物になりました。

内容は結婚にふりまわされる、男女の話。

リアルな内容も相まって、映画公開1992年当時に大ヒットを記録しました。

第二次世界大戦後に、日本から独立した韓国。

戦争が終わっても、時代の激流に飲み込まれてしまいます。

映画は韓国政府が全て取り仕切り、自由な映画製作は難しい状況下だったのです。

そんな中で登場したのが、映画「結婚物語」。

韓国映画のクオリティを向上させた「韓国ニューウェーブ」の、大きな足がかりとなりました。

日本に韓国映画を広めた人物!カン・ジェギュ

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1999年にカン・ジェギュが手掛けた「シュリ」は、当時の韓国映画興行収入の50%以上を獲得するほどの大ヒット。

日本でも大変な話題になりました。

「シュリ」は、韓国映画が日本に知れ渡るきっかけとなった映画でもあります。

当時の日本は、アクションハリウッド映画の多さに飽きていた頃。

「ネタ切れか」と、囁かれていたほどでした。

そんな中、韓国映画「シュリ」が日本に上陸。

ハリウッドでは見ない新しいアクションスタイルは、日本で大きな話題に。

「シュリ」のヒットをきっかけに、日本に韓国映画が次々と上映されたのでした。

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