公開日 2024/12/18 12:00
変更日 2024/12/19 14:24
SEOUL, SOUTH KOREA - NOVEMBER 26: Actress Kim Ji-Won poses for a photocall for Duvetica 2024 FW collection pop-up store opening at The Hyundai Seoul on November 26, 2024 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
作品を観る目が厳しいと言われるものの、面白い作品はどんなにマイナーなチャンネルだろうと必ず口コミで話題になり、視聴率が上がっていく韓国。視聴率が全ての時代ではなくなりましたが、やはり高視聴率ドラマは気になるものですよね。本記事では、ニールセンコリア調べ最高視聴率を基に、地上波、ケーブル問わず全チャンネルの2024年韓国ドラマ視聴率ランキングTOP10をお届け!(2024年に全話のうち半分以上を放送、毎日放送や週末ホームドラマを除く)韓国人が今年、超絶ハマった人気ドラマは?
アニョン警察署の麻薬捜査チームの刑事チャン・ジェギョン(チソン)はチームのエースとして大活躍し、署の誇りと言われるほど華々しく昇進する。その夜、疎遠になっていた友人がジェギョンの家を訪ね、20年前の出来事を謝罪して帰る。
一方、ジェギョンの高校時代からの友人で、不正をしてお金を稼いでいた記者のオ・ユンジン(チョン・ミド)は、麻薬中毒の疑いのある女性が事故死するのを目撃する。そんな中、昇進祝いの飲み会の帰り、ジェギョンは何者かに拉致されて麻薬を摂取させられる。送られてきたメッセージから、家を訪れた友人が何かを知っていると思い、電話をするが連絡が取れない。その後、彼が転落死したことを知り…。
“演技の神”であり、“ヒットの神”であるチソンがドラマカムバックすることに加えて、『賢い医師生活』『39歳』などで幅広い演技力を見せたチョン・ミドが初共演を果たした『コネクション』。 初回 5.7%だった視聴率はその面白さが口コミで広がり、最終回は14.2%まで跳ね上がるヒットとなりました。
本作は、誰かによって強制的に麻薬の中毒にされた麻薬チームのエース刑事(チソン)が、友人の死を手がかりに20年間続いた異質な友情、そのコネクションの全貌を明らかにする心理犯罪捜査スリラー。主人公がハメられて麻薬中毒という斬新な設定と、予測不能かつ様々な謎が絡み合うのに、難しすぎない展開で、韓国の視聴者を虜にさせました。
超エリートで美人な裁判官カン・ビンナ(パク・シネ)の正体は、許されざる者を殺して地獄に送るという任務を全うするため、地獄からやって来た“悪魔”だった?!数多くの罪人を裁く中で、ビンナは誰よりも人間的な刑事ハン・ダオン(キム・ジェヨン)に出会う。
はじめは彼を利用するつもりだったが、徐々にダオンの温かさと誠実さに触れ、想いを寄せるビンナ。果たしてビンナは任務を成し遂げることができるのか、それともダオンのために全てを投げ出すのか——。
本作は、ある目的でエリート裁判官に憑依した悪魔カン・ビンナ(パク・シネ)が熱血刑事ハン・ダオン(キム・ジェヨン)との出会いによって生まれ変わっていくファンタジー・ラブコメディー。
1話からスピーディーな展開と、パク・シネ演じるビンナが悪者たちに鉄槌を下すさまが痛快&カッコよすぎると話題になり、視聴率はぐんぐん上昇し8話では13.6%を記録! 悪魔と刑事が織りなす一風変わったラブストーリーと爽快なアクションに、夢中になること間違いなしです。
悪魔なカノジョは裁判官|K-boardでユーザーレビューを読む
悪魔なカノジョは裁判官を視聴 | Disney+(ディズニープラス)
イ・ヨンジュン神父の死から5年目の追悼ミサの日。クダム聖堂の侍者の少年が謎のショック症状で倒れ、ヘイルはその原因が薬物中毒であったと知らされる。子供をそんな目に遭わせた悪党が釜山(プサン)にいることを突き止めたヘイル。釜山のウマ区は地元暴力団、悪徳政治家、腐敗警察、そして巨大麻薬組織が入り乱れる悪の中枢だった。
ヘイルは「ベラトール(戦士)」として神の確かな存在を悪魔どもに証明しようと決意。悪党を退治すべく釜山に赴き、現地の神学校の教師に変身する。そしてそこで社会的弱者、疎外された人々に麻薬が広まっていることを知る。その背後には暴力団、腐敗警察に腐敗検察、不良記者、さらには麻薬カルテル… これらが複雑に絡み合う大きな仕組みができあがっていた。ヘイルはいたずらな死を防ぐため、サタンどもを打ち滅ぼすため、そして… 正義と神への畏れを知らしめるために、戦いに乗り出す。https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/the-fiery-priest-2/1h2BBXVmmmMN
2019年、視聴率20%を突破する熱い人気を得て、スペシャル番組が放送されるほどの一大ブームとなった『熱血司祭』待望の続編がついに放送!
本作は、悪事を働く権力者たちに、怒れる司祭が立ち向かう痛快アクションコメディー。シーズン2では、司祭キム・ヘイル(キム・ナムギル)が麻薬事件を追って、釜山(プサン)に向かうことから新たな物語が展開していきます。
さらにパワーアップした痛快かつ愉快な物語に、「シーズン1を超える面白さ!」と、好評を得て、初回から11.9%を記録、6話時点で12.8%という高い視聴率を記録しています。
夫パク・ミンファン(イ・イギョン)と親友チョン・スミン(ソン・ハユン)の不倫現場を目撃した末期がんを患うカン・ジウォン(パク・ミニョン)。2人に殺されたジウォンは、突然10年前の過去に戻ってしまう。会社の上司ユ・ジヒョク(ナ・イヌ)に助けられながら、人生の“ゴミ”を処分し、運命を変えようと奮闘する。
1話から怒涛の展開で、「続きが気になる!」「衝撃すぎて放心状態…」と話題を集めた本作は、同名の人気ウェブ小説を原作に、親友と夫の不倫を目撃し、殺害された女性が10年前に戻り、人生2回目を経験し、泥沼のような運命を彼らに仕返しする復讐ドラマ。
復讐劇でありながらも、そこまでドロっとしていないのも本作の見やすいところ。胸キュンロマンスあり、スカッと展開ありでハマる視聴者が続出! 12%という高視聴率を記録しました。
ラブコメの女王パク・ミニョンの大変身や、会社の上司を演じているナ・イヌが「沼すぎる!」と大旋風を巻き起こしたほか、“ゴミ夫”役のイ・イギョンや、悪女ソン・ハユンにも注目が集まりました。