公開日 2023/10/22 20:00
変更日 2024/08/28 15:42
SEOUL, SOUTH KOREA - SEPTEMBER 23: South Korean actor Namgung Min (NamGung Min, Namgoong Min) is seen at the 'Ferragamo' 2024 S/S collection on September 23, 2023 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
ラブコメや恋愛ドラマの醍醐味といえば、やはり結ばれるまでの“焦れキュン”な恋愛模様!本記事では、「手が触れるだけで悶絶…!」なかなか縮まらない距離感に、もどかしくもときめく!“焦れキュン”韓ドラ8選をご紹介。最近の作品は結ばれるのが早くて、なかなかときめかなくなっているラブコメ難民に捧げます。
1636年の春、成均館の儒生たちの熱い視線を集める容姿端麗で世間知らずな両班の娘ギルチェ(アン・ウンジン)は、片思いのヨンジュン(イ・ハクジュ)が、親友ウネ(イ・ダイン)と婚約していて想いが届かず、やきもきする日々を送っていた。花摘み行事の日、ヌングン里にジャンヒョン(ナムグン・ミン)という謎の男が現れる。
ギルチェはヨンジュンの気を引こうとブランコ作戦を決行するが、チマ(スカート)の裾から見えるギルチェの足につられて男たちが群がるも、肝心のヨンジュンは無関心な様子。悔しがるギルチェがブランコを大きく揺らし、バランスを崩したところ、ジャンヒョンが落下するギルチェを抱きとめたのだった。お高くとまっているが、実はいじらしいギルチェに惹かれたジャンヒョンは、それから何かとギルチェを構うが相手にされず。
ある日、清の軍隊が国境を越えて、朝鮮の首都・漢陽の近くまで押し寄せて来たという知らせが届き…。
本作は、『ストーブリーグ』『わずか1000ウォンの弁護士』など、数々の作品をヒットに導いてきた“演技の神”ナムグン・ミンが時代劇に出演する注目作!丙子(へいし)の乱に翻弄され、惹かれ合いながらもすれ違う男女の切ない愛を描く焦れキュンロマンス史劇です。
脚本家が、映画『風と共に去りぬ』をモチーフにしていると明かしており、切なく美しいロマンスに酔いしれる人が続出!特にナムグン・ミン演じるミステリアスな男・ジャンヒョンが「沼すぎる!」と、大きな話題となっています。普段はおちゃらけキャラなのに、いざという時ヒロインを一途に愛し守り抜こうとする姿に沼入り必至の一作です。
ウンと別れてから、ユミと細胞たちは何とか助け合って頑張っていました。何事もなかったかのように振る舞うユミですが、心の中は失恋の傷みでズタズタです。そんな時、慰めてくれたのがボビーでした。ユミの細胞村には彼女も知らないうちにユ・ボビークラブが結成されて…
個人的に、近年登場したラブコメの中では「最高傑作では?」思うほど、高い完成度を誇っていた本作品。シーズン2は、ユミと、ジニョン演じるユ・バビとの悶絶級の焦れキュン職場ロマンスが序盤から展開!大人の落ち着いた雰囲気を漂わせながらも、恋愛にはどストレートな超胸キュンパワーワード連発で、ユ・バビクラブ会員が激増しました。“歴代最高のキスシーン”とも謳われた鬼キュンキスシーンも誕生し、「歴代級胸キュンラブコメ誕生!」と、大きな注目を浴びた一作です。
鬼キュンロマンスはもちろんですが、自分の幸せに向き合い続け、必死で生き方を模索する30代女性の恋愛あるあるが詰まっているのもポイントです。