公開日 2024/02/25 11:45
変更日 2024/09/09 17:39
PAJU, SOUTH KOREA - DECEMBER 11: South Korean actor Lee Do-Hyun attends the 2021 Mnet Asian Music Awards (MAMA 2021) at Paju on December 11, 2021 in Paju, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
胸キュンラブコメもいいけれど、なぜか定期的に観たくなる思いっきり泣ける感動ドラマ。本記事では、22年以降の作品に絞り、「涙腺崩壊…」と、近年韓ドラ沼民たちを爆泣きさせた「鉄板で泣ける」感動韓ドラ10選をご紹介!爆泣き間違いなしの作品ばかりなので、たまには思いっきり涙活してみてはいかがでしょう…?
1636年の春、成均館の儒生たちの熱い視線を集める容姿端麗で世間知らずな両班の娘ギルチェ(アン・ウンジン)は、片思いのヨンジュン(イ・ハクジュ)が、親友ウネ(イ・ダイン)と婚約していて想いが届かず、やきもきする日々を送っていた。花摘み行事の日、ヌングン里にジャンヒョン(ナムグン・ミン)という謎の男が現れる。
ギルチェはヨンジュンの気を引こうとブランコ作戦を決行するが、チマ(スカート)の裾から見えるギルチェの足につられて男たちが群がるも、肝心のヨンジュンは無関心な様子。悔しがるギルチェがブランコを大きく揺らし、バランスを崩したところ、ジャンヒョンが落下するギルチェを抱きとめたのだった。お高くとまっているが、実はいじらしいギルチェに惹かれたジャンヒョンは、それから何かとギルチェを構うが相手にされず。
ある日、清の軍隊が国境を越えて、朝鮮の首都・漢陽の近くまで押し寄せて来たという知らせが届き…。
本作は、『ストーブリーグ』『わずか1000ウォンの弁護士』など、数々の作品をヒットに導いてきた“演技の神”ナムグン・ミンが10年ぶりに時代劇に出演した注目作。 丙子(へいし)の乱に翻弄され、惹かれ合いながらもすれ違う男女の切ない愛を描くロマンス史劇です。
時代を生き抜くヒロインと、愛する人のためなら死も恐れない男の切なく美しいロマンスに酔いしれる人が続出。普段はおちゃらけキャラなのに、いざというとき、ヒロインを一途に愛し守り抜こうとするナムグン・ミン演じるジャンヒョンが「沼すぎる!」と、大きな話題となりました。後半は切なすぎる愛に号泣間違いなしの一作です。
明るい未来を夢見ることが難しい時代。必死で夢を追いかける若きフェンシング選手は、どん底からはいあがり、人生を立て直そうと懸命に働く青年と出会う。
視聴率が出にくい青春ドラマジャンルでありながら、最高視聴率11.5% を記録し、ドラママニアたちを熱狂させた本作品。現在の姿をチラ見せし、過去を振り返ることでさまざまな真実が明らかになっていくという『応答せよ1997』シリーズを彷彿とさせる展開方式で、日本の韓ドラマニアたちの間でも深くハマる視聴者が多かった作品ではないでしょうか。
レトロな世界観と「青春の尊さ」を語るメッセージ性ある脚本、「演出変態」とも呼ばれたこだわり抜かれた演出と俳優たちの熱演で、幅広い世代の視聴者の心を掴みました。 青春の尊さと儚さ、そして切ない愛に、後半は涙が止まらないはず…!