公開日 2024/02/25 11:45
変更日 2024/09/09 17:39
PAJU, SOUTH KOREA - DECEMBER 11: South Korean actor Lee Do-Hyun attends the 2021 Mnet Asian Music Awards (MAMA 2021) at Paju on December 11, 2021 in Paju, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
胸キュンラブコメもいいけれど、なぜか定期的に観たくなる思いっきり泣ける感動ドラマ。本記事では、22年以降の作品に絞り、「涙腺崩壊…」と、近年韓ドラ沼民たちを爆泣きさせた「鉄板で泣ける」感動韓ドラ10選をご紹介!爆泣き間違いなしの作品ばかりなので、たまには思いっきり涙活してみてはいかがでしょう…?
娘の病院代を準備するため前妻ヘウン(キム・シンロク)の提案を受け入れ、11歳の少女ロヒ(ユナ)を誘拐することにしたミョンジュン(ユン・ゲサン)。誘拐を実行するべく向かった彼の車に飛び込んできた少女は、まさしくロヒその人だった。
気を失ったロヒを家に連れ帰ったミョンジュンは、目覚めたロヒが記憶がないのをいいことにロヒの父親に成りすまして危機を回避し、計画どおりロヒの両親から金を取るために電話をかけるが、連絡がつかない。もどかしくなり家まで行ってみると、ロヒの両親は何者かによって殺害され冷たい死体となって運び出されるところだった。
殺人の濡れ衣を着せられないようにと、慌ててロヒを連れて身を潜めることにしたミョンジュンを、優れた頭脳を持つロヒは次第に疑い始める。
本作は、白血病の娘の治療代を工面するために、少女を誘拐し身代金を得ようとした気弱な男ミョンジュン(ユン・ゲサン)と、誘拐のターゲットとしていた少女ロヒ(ユナ)が行動を共にすることで始まるサスペンスドラマ。
誘拐と殺人事件、ロヒの秘密という三つの要素が複雑に絡み合っている本作は、回を重ねるごとに深まる謎と、予想を裏切る展開に、夢中になる視聴者が続出! 誘拐犯と少女が織りなす、愉快かつ胸熱なケミストリーに「涙なしでは見られない」 「今年の隠れた名作」と絶賛の声が相次ぎました。
彼氏から一方的に振られて以来3年、恋をしていなかったキム・ユミ(キム・ゴウン)。恋ができない原因は、ユミの愛細胞が涙の洪水に流されてこん睡状態になっているせいだった。
ある日、密かに思いを寄せる会社の後輩チェ・ウギ(ミンホ)から気のある素振りをされ、ユミの愛細胞は再び目覚める。せっかくウギと2人きりになれるチャンスを後輩のイ・ルビ(イ・ユピ)に邪魔されたユミは、いらいらして眠れない夜を過ごすが、疲れた顔で出社した翌日、思わぬ誘いを受ける。
圧倒的完成度で、近年登場したラブコメの中では、「最高傑作」とも謳われている本作。シーズン1ではユミ(キム・ゴウン)とウン(アン・ボヒョン)とのロマンスが展開し、続くシーズン2では職場のイケメン・ボビー(ジニョン GOT7)との新たな恋愛が展開していきます。
鬼キュンロマンスはもちろんですが、30代女性が恋愛しているときの赤裸々な想いと、“恋愛あるある”が詰まっているのも本作の見どころ。コミカルな細胞たちに爆笑する一方で、自分の幸せに向き合い続け、必死で生き方を模索するユミにどっぷり感情移入して、号泣してしまうこと間違いなしです。