公開日 2024/02/25 11:45
変更日 2024/09/09 17:39
PAJU, SOUTH KOREA - DECEMBER 11: South Korean actor Lee Do-Hyun attends the 2021 Mnet Asian Music Awards (MAMA 2021) at Paju on December 11, 2021 in Paju, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
胸キュンラブコメもいいけれど、なぜか定期的に観たくなる思いっきり泣ける感動ドラマ。本記事では、22年以降の作品に絞り、「涙腺崩壊…」と、近年韓ドラ沼民たちを爆泣きさせた「鉄板で泣ける」感動韓ドラ10選をご紹介!爆泣き間違いなしの作品ばかりなので、たまには思いっきり涙活してみてはいかがでしょう…?
1990年代、韓国の国家安全企画部は、超能力者たちによるブラック・オプスチームを設立した。極秘任務の遂行を命じられたこのエリート部隊のメンバーは、超能力を使って国を守り、不可能なことも可能にする日々を過ごしていた。
しかしある日突然、部隊は姿を消し、国中に散り散りになった。
数十年後、歩くよりも先に宙に浮くことができた少年キム・ボンソク(イ・ジョンハ)と、再生能力により自動車事故で無傷で生き残った少女チャン・ヒス(コ・ユンジョン)は同じ学校に通うことになる。互いに自らの秘密を打ち明け、世の中には自分たちのような人間がいることを知り、すぐに親しくなる。
そんな彼らの日常をよそに、フランク(リュ・スンボム)という謎の配達員がソウル市内で能力者たちを殺害し始める。子供たちが能力者と暴かれる前に、フランクを止めることはできるのだろうか。
『ムービング』は、韓国の有名作家であるKang Fullの同名人気ウェブトゥーン漫画の実写化ドラマ。
SFヒーロードラマと侮るなかれ。超能力を持つ子たちを守る親の深い愛と、親子二世代の愛の物語といった、深い人間ドラマが魅力の本作。特に中盤から始まる大人パートでは、大人な恋愛ドラマにときめき、子供への深い愛に涙しっぱなし…!
青春ドラマあり、大人ロマンスあり、スリラーあり、壮大なアクションあり、胸が熱くなるヒューマンドラマありという韓ドラの魅力総合セットで、韓ドラオタたちを感動させた一作です。
恋は甘く切なく、人生は楽あれば苦あり。いつもにぎやかな済州島を舞台に、この島で生きる人たちが織りなすさまざまな物語をオムニバス形式で描く。
『大丈夫、愛だ』『ディア・マイ・フレンズ』などを手掛け、絡み合う複雑な人間関係の描き方や温かなセリフで高い評価を得ている名脚本家ノ・ヒギョン作家の新作かつ、韓国を代表する俳優陣が集結したことで大注目を浴びた本作。
韓国で最もマニアファンを抱えると言われる名作家ノ・ヒギョンだけに、温かな人間模様とリアルな人生を描き出した本作は、人生経験豊かな大人だからこそ心に響き渡るはず…!特にラストのキム・へジャ&イ・ビョンホン演じるオクドン&ドンソクの親子エピソードは、「ドラマ史に残る名場面だった」と絶賛の声が集まりました。
「最高の名作の誕生」「やはりノ・ヒギョン」と、本国でも大絶賛された号泣必至の一作です。