公開日 2024/04/03 20:00
変更日 2024/09/11 13:29
SEOUL, SOUTH KOREA - MARCH 08: South Korean actor Namgung Min (NamGung Min, Namgoong Min) is seen at the HUBLOT 'The Art of Fusion' photocall event on March 08, 2024 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
韓国のゴールデングローブ賞と呼ばれる「百想芸術大賞」。今年も上半期に開催予定の「第60回百想芸術大賞」ですが、現在すでに韓国現地のドラママニアたちの間で、テレビ部門候補の予想が白熱!本記事では、歴代級の激戦⁉︎韓国視聴者が予想する、2024年の「百想芸術大賞」候補10作品をご紹介します。
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1636年の春、成均館の儒生たちの熱い視線を集める容姿端麗で世間知らずな両班の娘ギルチェ(アン・ウンジン)は、片思いのヨンジュン(イ・ハクジュ)が、親友ウネ(イ・ダイン)と婚約していて想いが届かず、やきもきする日々を送っていた。花摘み行事の日、ヌングン里にジャンヒョン(ナムグン・ミン)という謎の男が現れる。 ギルチェはヨンジュンの気を引こうとブランコ作戦を決行するが、チマ(スカート)の裾から見えるギルチェの足につられて男たちが群がるも、肝心のヨンジュンは無関心な様子。悔しがるギルチェがブランコを大きく揺らし、バランスを崩したところ、ジャンヒョンが落下するギルチェを抱きとめたのだった。お高くとまっているが、実はいじらしいギルチェに惹かれたジャンヒョンは、それから何かとギルチェを構うが相手にされず。 ある日、清の軍隊が国境を越えて、朝鮮の首都・漢陽の近くまで押し寄せて来たという知らせが届き…。 出典元:https://kntv.jp/program/kn231101/
本作は、『ストーブリーグ』『わずか1000ウォンの弁護士』など、数々の作品をヒットに導いてきた“演技の神”ナムグン・ミンが10年ぶりに時代劇に出演した注目作。 丙子(へいし)の乱に翻弄され、惹かれ合いながらもすれ違う男女の切ない愛を描くロマンス史劇です。
時代を生き抜くヒロインと、愛する人のためなら死も恐れない男の切なく美しいロマンスに酔いしれる人が続出した本作。史劇の脱歴史化がますます深化する中、歴史を再解釈して描き、現在の時代にメッセージを残した作品性が高い評価を得ており、作品関連のノミネートが予想されています。 また、切ないロマンス演技と共に強力なアクションまで完璧に消化して熱演を繰り広げたナムグン・ミンの最優秀演技賞ノミネートが予想されています。ノミネートされれば、2020年『ストーブリーグ』以来となり、今年ついに受賞か?と期待が寄せられています。この投稿をInstagramで見る
扉の外は別世界だ。扉を開けると、そこには悪鬼がいる。悪鬼に取り憑かれた女と、その悪鬼が見える男が、5種類の神体を取り巻く疑問の死を暴くオカルト・ミステリー。 亡くなった父親の遺品を受け取って、悪鬼に取り憑かれた貧しい生まれのク・サニョン。鬼と神を見ることができる民俗学者ヨム・へサンと出会い、悪鬼に関する真実を追いながら、自分が知っていた世界とは全く違う世界と向き合う物語。 出典元:https://www.disneyplus.com/ja-jp
本作は、『シグナル』『キングダム』シリーズなど、数々の名作を手がけてきたスター作家、キム・ウニの新作。悪鬼に憑かれた女とその悪鬼が見える男が持つ“神体”を巡る謎の死を暴くオカルトミステリースリラー。
キム・ウニ作家が放つ緻密な脚本と世界観と、俳優陣の圧倒的演技力に称賛の声が相次いだ本作。SNSが発達した今の時代の醜さを悪霊という民俗学的なストーリーを通じて表現したキム・ウニ作家の脚本賞ノミネートが予想されています。 また、キム・テリの熱演には絶賛の声が相次いでおり、最優秀演技賞ノミネートはほぼ間違いなしとも言われています。