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「大賞候補1位は断然…」韓国視聴者が予想する、2024年の「百想芸術大賞」候補10作品

公開日 2024/04/03 20:00

変更日 2024/09/11 13:29

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韓国のゴールデングローブ賞と呼ばれる「百想芸術大賞」。今年も上半期に開催予定の「第60回百想芸術大賞」ですが、現在すでに韓国現地のドラママニアたちの間で、テレビ部門候補の予想が白熱!本記事では、歴代級の激戦⁉︎韓国視聴者が予想する、2024年の「百想芸術大賞」候補10作品をご紹介します。

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あらすじ

兵役義務により入隊した青年が、軍の脱走兵を追跡する部隊に配属されることに。任務にあたるなかで、脱走した兵士たちがそれぞれ抱える過酷な現実が見えてくる。 出典元:https://www.netflix.com/jp/title/81280917

陸軍憲兵隊の軍務離脱逮捕組「D.P.(Deserter Pursuit)」という斬新な素材で、累積再生回数が約1,000万回を超えたキム・ボトン作家のウェブ漫画が原作の、Netflixのオリジナルシリーズのシーズン2。

今まで触れられなかった韓国の徴兵制の闇に迫り、 韓国でも「2021年最高のNetflixオリジナル作品」との声も上がっているシーズン1は、百想芸術大賞では「作品賞」をはじめ、三冠に輝きました。 シーズン2では変わらない現実と不条理に絶えずぶつかる軍隊の現実を描き、高い評価を得ました。そして、さらに強力になったアクションと、豊かになった感情演技を見せたチョン・ヘインの演技には、「チョン・ヘインではないアン・ジュノは想像できない」「キャリアの頂点に達する演技力」と、絶賛の声があがっており、最優秀演技賞ノミネートが予想されています。

『良くも、悪くも、だって母親』

あらすじ

突然の事故により、子供の頃の精神状態に戻ってしまった野心あふれる検察官とその母親。思わぬ運命に直面した二人は、親子関係の修復に向けた長い道のりを歩き始める。 出典元:https://www.netflix.com/jp/title/81669775

本作は、子供を思って悪いママになるしかなかったヨンスン(ラ・ミラン)と、ある日、子供になってしまった検事の息子ガンホ(イ・ドヒョン)が再び親子関係を回復するヒーリングコメディー。百想芸術大賞で三冠に輝いたドラマ『怪物』を演出したシム・ナヨン監督の新作ということで、大きな期待が寄せられていた一作です。

“なぜ、悪い母にならなければならなかったのか?”、母の葛藤と親子の愛は、視聴者を涙の渦で包み込みました。そして、冷徹な検事から純粋無垢な7歳の姿までを自由自在に行き来する圧巻の演技力を見せたイ・ドヒョンには、「ドラマのハイライトはイ・ドヒョンの演技」と、ドラママニア達から絶賛の声が相次ぎ、「最優秀演技賞ノミネート間違いなし!」との声もあります。

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Writer Nana