公開日 2025/08/31 12:00
変更日 2025/08/31 12:00
SEOUL, SOUTH KOREA - MARCH 27: Bvlgari brand ambassador, actress Kim Ji-Won, jewelry detail, poses for a photocall for the BVLGARI "Serpenti Infinito" exhibition at Futura Seoul on March 27, 2025 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
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現在1位にランクインしているのは、4年ぶりに『愛の不時着』の記録を破り、24.9%という過去最高の数値でtvNドラマ視聴率歴代1位を記録し、2024年日本でも大きな話題をさらった『涙の女王』。
パク・ジウン脚本家特有の、コミカルかつ胸がギュッと切なくなる展開と、2人の心が動いていく様子が丁寧に描かれ、序盤から思いっきり感情移入させられてしまいます。主人公2人の夫婦愛はもちろん、周辺の人々それぞれの愛と家族の温かさに、後半は号泣してしまうはず。
展開が超絶スピーディかつ劇的なので、一気にハマってラストまで夢中になってしまうはず。笑ってキュンとして号泣して…韓ドラの魅力総合セットで、しばらくロスになること間違いなしの一作です。
2位にランクインしているのは、北川悦吏子脚本、木村拓哉主演の同名の名作日本ドラマの韓国リメイク作『空から降る一億の星』。
愛を知らず、まるでゲームのように他人の心をもてあそぶキム・ムヨン(ソ・イングク)が、ユ・ジンガン(チョン・ソミン)と出会い愛を知り、数奇な運命に翻弄されていくという、胸が苦しくなるほど切ない珠玉のラブストーリー。
冷徹で感情を表に出さないムヨンが、ジンガンとの出会いを通じて初めて「生きる意味」を見出し、初めて世界の美しさに気づいていく姿、そして彼をまっすぐに愛したジンガンの無垢な愛と犠牲、そして待ち受ける残酷な運命に、「結末が衝撃的で涙が止まらない」「悲しすぎて立ち直れない」と強烈な余韻を残す、大号泣の名作です。
3位にランクインしているのは、“余韻が続く作品”として必ず名前が挙げられ、日本や韓国での史劇ランキングでも必ず上位にランクインする“レジェンド史劇”『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』。
化粧品販売員が目覚めたら高麗時代にタイムスリップしていた!という掴みから心惹かれる幕開けで、一気に引き込まれる本作品。時代劇のカリスマ イ・ジュンギをはじめ、カン・ハヌル、ナム・ジュヒョクなど豪華すぎる若手俳優陣共演でイケパラ史劇と思われがちですが、後半は押し寄せてくる時代の波と切ない愛に号泣必至…!
ワン・ソが冷徹な仮面の下に隠した純粋な愛や、2人が互いを想いながらも運命に抗えない瞬間は、涙なしには見られません。歴史の流れと愛の間で引き裂かれる2人の姿に、大号泣してしまう一作です。
4位にランクインしているのは、日本で爆発的ヒットを記録し、新たな韓ドラブームを巻き起こした『愛の不時着』。
パク・ジウン脚本家が生み出すコミカルかつドラマチックな世界観と、愛すべきキャラクターたちは今なお愛され続け、「国民的ラブコメ」と呼ばれ往年のドラマファンからも絶大なる支持を集めています。
財閥令嬢がパラグライダー中に北朝鮮に“不時着”し、北朝鮮将校と出会い繰り広げる切なくも美しい恋を描いた本作。南北の分断という大きな壁に阻まれ、何度も別れを余儀なくされる2人の愛は、涙なしでは見れません。特に、中盤の軍事境界線38度線でのシーンは、「前が見えなくなるほど大号泣した」という視聴者も。国境を越える世紀の恋に、キュンとして号泣する、定番ながら何度も観たくなる一作です。