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【2025最新】除隊後復帰作が放送・決定! カン・テオ、イ・ドヒョンなど注目の韓国俳優まとめ

公開日 2025/12/28 12:00

変更日 2025/12/28 12:00

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韓国カルチャー好きなら一度は必ず経験する推しの兵役。その空白期間は正直つらい…。けれど再び作品の中で出会えた瞬間の喜びは格別ですよね! 除隊後復帰作は、俳優本人にとっても今後のキャリアを左右する重要な一作。「え、こんなにカッコよかった?」とその変化に驚かされるのも珍しくありません。そこで本記事では、今年すでに除隊後復帰作が放送された俳優とその作品、さらに復帰作が決定し、放送を控えている俳優まで、注目の顔ぶれをご紹介! 除隊後カムバック俳優たちの今を、一緒にチェックしていきましょう!

コンミョン

爽やかなビジュアルと安定した演技力で人気を集めてきたコンミョン。2021年12月14日に入隊し、2023年6月13日に除隊。入隊前は『市民捜査官ドッキ』など映画への出演が中心であったこともあり、実に4年ぶりとなるドラマ復帰となりました。

そんな彼の復帰作として2025年に配信されたのが『私が死ぬ一週間前』。余命宣告を受けた主人公が、限られた時間の中で人生や人との関係を見つめ直していくヒューマンドラマです。

劇中、コンミョンは若くして命を落とした青年役を担当。ヒロインへの愛を優しさに溢れた空気感で表現し、以前より増した落ち着きと深みで視聴者を涙の渦に巻き込みました。除隊後復帰作には王道のラブコメや肉体美を押し出した作品が選ばれがちですが、コンミョンらしい誠実さが感じられる本作、その選択に思わず唸ってしまうこと間違いなし。

さらにその後配信されたNetflixオリジナルシリーズ『告白ヒストリー』では、再び高校生役に挑戦。童顔なコンミョンも「ダイエットとパックをした」と役作りの苦労を明かしていましたが、少年らしさと大人の雰囲気が共存する姿に、改めてその魅力を感じられる一作となっています。

ソ・ガンジュン

大きく澄んだ瞳と、王子様のような佇まいで愛されてきたソ・ガンジュン。2021年11月23日に入隊し、陸軍現役として服務、2023年5月22日に除隊。入隊前はロマンスやアクションジャンルで活躍しており、彼がどんな作品でカムバックするのか心待ちにしていたファンも多かったはず。

そんなソ・ガンジュンの除隊後復帰作として今年放送されたのが『アンダーカバーハイスクール』。潜入捜査のため高校生として学校に入り込むという設定のもと、ロマンス×アクションが展開される、まさに彼の得意ジャンルを融合させたスリリングな一作。

本作でまず目を奪われるのが、これぞ除隊後! と思わず唸ってしまうソ・ガンジュンの肉体美。これまでの柔らかくキラキラしたイメージから一転、鍛え上げられた体と大人の色気は鼻血もの♡ 登場するだけでキュンキュンが止まりません…! もちろんチン・ギジュとのロマンス、緊張感あふれるアクションも難なくこなし、深みを増した表現力を存分に発揮しています。

再び高校生役に挑んだソ・ガンジュンは、潜入設定とはいえ「正直、恥ずかしかった」と振り返っていたことも話題に。そんな裏話も含め、除隊を経て進化した今のソ・ガンジュンを存分に味わえる一作です。

カン・テオ

ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で大ブレイクを果たし、その勢いのまま惜しくも入隊期を迎えたカン・テオ。沼落ちしたばかりのファンにとっては試練の時間となりましたが、今年『ジャガイモ研究所』で待ちに待った除隊後復帰を果たしました!

本作ではコメディー寄りの演技に定評のあるイ・ソンビンと共演。テンポの良い掛け合いと自然な距離感で笑いに満ちた恋模様を描き出しました。注目せずにはいられないのがやはり肉体美。厚みを増した胸元や、ふとした仕草で浮かび上がる二の腕の血管など、画面越しでも伝わる色気は圧巻♡ 爽やかなイメージはそのままに、成熟した大人の魅力をまとったカムバックで、多くの視聴者を再び虜に…!

さらに現在は、除隊後2作目となるドラマ『この川には月が流れる』にも出演中。ラブコメの名手キム・セジョンと共演し、ファンタジー史劇という新たなジャンルに挑戦。世子としての凛とした佇まいと、深い縁で結ばれた恋模様が既に本国でも好評です!

ナム・ジュヒョク

モデル出身の端正なビジュアルと、繊細な演技で多くのファンを魅了してきたナム・ジュヒョク。2023年3月20日に入隊し、2024年9月19日に除隊。そんな彼の除隊後復帰作として決定しているのが、Netflixオリジナル韓国ドラマ『東宮』です。

本作は、幽霊の世界を行き来する能力を持つ青年グチョン(ナム・ジュヒョク)と、幽霊の声を聞く能力を持つ宮女が東宮に宿る呪いの真相に迫っていくダークファンタジー×宮廷ミステリー。王の命を受けた2人が宮に潜入し、怪異と陰謀が渦巻く中で真実を解き明かします。

歴史劇でありながらオカルティックな要素も融合する『東宮』。入隊前は『二十五、二十一』でのロマンス、『ヴィジランテ』の力強いアクションと多彩な姿を魅せてくれた彼が初ジャンルとなる『東宮』に挑むとありファンの期待も膨らむばかり。歴史ファンタジーの中で魅せるナム・ジュヒョク新たな姿に、配信前から注目を集めています。

イ・ドヒョン

実力派として多くの話題作に出演し、確かな存在感を示してきたイ・ドヒョン。2023年8月14日に入隊し約21か月の服務を経て、2025年5月13日に除隊しました。そんな彼の除隊後復帰作として決定している『グランドギャラクシーホテル』は、世界の慰霊ホテルの中でも顧客満足度1位を誇る“グランドギャラクシーホテル”を舞台にしたロマンスファンタジー。イ・ドヒョンは、このホテルのミステリアスな新社長・ウンハ役を担います。脚本は『ホテルデルーナ~月明かりの恋人~』『僕の彼女は九尾狐<クミホ>』など独創的な世界観で人気を誇るホン姉妹。イ・ドヒョンとは『ホテルデルーナ~月明かりの恋人~』以来2度目のタッグとあり、そのシナジーに期待が膨らみます。

ヒューマンドラマのイメージが強いイ・ドヒョンにとっては新章の幕開けとなる一作になりそうですね。現在撮影中という本作。配信日、そしてイ・ドヒョンのカムバックが待ち遠しいです!

復帰作が待ち遠しい! 2025年に除隊した人気俳優たち

そのほかにも、ソン・ガンファン・ミンヒョンキム・ミンギュキム・ミンジェといった人気俳優たちが今年相次いで除隊。執筆時点(2025年12月17日)で次回作の詳細はまだ明らかになっていませんが、それだけにどんな新しい顔を見せてくれるのかと想像が膨らむばかりです…! 2026年以降のカムバックラッシュからも、目が離せません!

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ERRY

気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。