公開日 2020/08/23 10:18
変更日 2024/06/20 12:17
BUSAN, SOUTH KOREA - OCTOBER 09: Actor Hyun Bin of 'I am Happy' attends the press conference of the closing film during the 13th Pusan International Film Festival at Cinematheque Busan on October 9, 2008 in Busan, South Korea. The biggest film festival in Asia showcases 315 films from 60 countries. (Photo by Chung Sung-Jun/Getty Images)
韓流ラブコメの傑作『私の名前はキム・サムスン』。韓国で2005年に放送され、最高視聴率50.5%を記録し、日本でも大ヒットした人気ドラマです。韓国での放送から約18年が経ち、ドラマを盛り上げたメインキャストたちは今どうしているでしょうか?気になるその後を紹介します!【2023/04/24 更新】
SEOUL, SOUTH KOREA – JULY 30: South Korean actress Chung Reo-Won (Chung Ryo-Won) attends ‘I’m The King’ VIP screening on July 30, 2012 in Seoul, South Korea. The film will open on August 08 in South Korea (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
SEOUL, SOUTH KOREA – JANUARY 09: South Korean actress Jung Ryeo-Won (Chung Reo-Won aka Chung Ryo-Won) attends the photocall for ‘Jimmy Choo X YK Jeong’ collaboration the highlighted capsule product launch event on January 09, 2020 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
ヒョンビン演じるジノンの元恋人ヒジン役を演じていたチョン・リョウォンは現在42歳。
今も変わらない美貌とスタイルで、女優やモデルとして活躍しています。ファッショニスタとしても知られ、空港ファッションやグラビアでも注目を集めています。
『私の名前はキム・サムスン』のヒジン役で高い演技力を評価され、人気俳優の仲間入りをした彼女。その後は、オ・ジホ主演のドラマ『秋の夕立』(’05)や、キム・レウォンと共演したドラマ『君はどの星から来たの?』(’06)でヒロイン役を好演。ファンタジー史劇ドラマ『幻の王女チャミョンゴ』(’09)で時代劇初主演を果たし、『サラリーマン チョ・ハンジ』(’12)では自由奔放なお嬢様役でSBS演技大賞<ミニシリーズ部門>最優秀演技賞と10大スター賞を受賞しました。
続けて『ドラマの帝王』(’12~’13)、『メディカル・トップチーム』(’13)等にも出演。イ・ドンウクとW主演した『風船ガム』(’15)、女性検事役でKBS演技大賞の最優秀賞を受賞したドラマ『魔女の法廷』(’17)は彼女の代表作になりました。
スクリーンでは、「2つの顔の猟奇的な彼女」(’07)、「彼とわたしの漂流日記」(’09)、「敵との初恋」(’11)、「痛み」(’12)、「ラブ・リミット」(’12)など多数の作品でヒロインを演じています。
プライベートについて、2015年のテレビ番組で「芸能人以外と付き合ったことがない」と明かしたチョン・リョウォンですが、お相手については公表していません。また、女優のコン・ヒョジンやソン・ダムビ、ハン・イェスルと仲が良くバラエティ番組や雑誌で共演するなど親友として知られています。
近年のドラマ出演は2PMジュノやチャン・ヒョクと共演したラブコメ『油っこいロマンス』(’18)、 イ・ソンギュンと共演したリーガルドラマ『検事ラプソディ~僕と彼女の愛すべき日々~』(’19~’20)、『弁論をはじめます。』(’22)など。ベテラン個性派俳優たちの共演が話題となった映画「ゲート」(’18)にも、紅一点で主演しています。