【あの人は今？】韓国ドラマ『ラブレイン』出演キャストのその後を紹介【2023年最新】

韓国ドラマ『ラブレイン』(2012年)のメインキャストたち

親子2世代に渡るせつないロマンスを描いた純愛ドラマ『ラブレイン』。チャン・グンソクと少女時代ユナら若手俳優がそれぞれ一人二役を演じ、異なる時代を生きる若者たちの恋模様を演じました。

当時すでに人気を集めていた主演の二人を含め、メインキャストを務めた出演者のその後と近況について紹介します。

チャン・グンソク

ソ・イナ(1970年代) /ソ・ジュン(2012年)役を演じたその後

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장근석 Jangkeunsuk 张根硕 チャングンソクJKS(@_asia_prince_jks)がシェアした投稿 – 2020年 6月月15日午後7時12分PDT

1987年8月4日生まれのチャン・グンソクは現在35歳。
“アジアのプリンス”の異名を持つ彼は、韓流スターの中でも唯一無二の俳優として活躍を続けています。

人気絶頂の中『ラブレイン』に主演し、持ち前のカリスマ性と豊かな表情で2世代の主人公を魅力的に演じたチャン・グンソク。その翌年、人気コミックを実写化したドラマ『キレイな男』(’13)でも主演を務めました。史劇ドラマ『テバク～運命の瞬間～』(’16)では巧みな演技力で存在感を放ち、2016SBS演技大賞にて長編ドラマ部門の最優秀演技賞、10代スター賞をW受賞しています。

兵役前最後の出演ドラマとなった『スイッチ～君と世界を変える～』(’18)では2年ぶりのドラマ復帰を果たし、一人二役で主演。天才詐欺師サ・ドチャンと堅物エリート検事ペク・ジュンスという正反対の人物を見事に演じ分けた演技力が話題となりました。

スクリーン作品では、2018年に制作された主演映画『人間の時間』が2020年3月に日本で公開。キム・ギドク監督の遺作となったこの作品では、藤井美菜ら日本人俳優と共演しました。これまでにない衝撃的なサバイバルストーリーで鬼気迫る演技を披露しています。

2018年の夏に兵役へ

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チャン・グンソクは2018年7月6日に兵役入隊と芸能界休止を発表。躁うつ病を患っていたため、社会服務要員としてソウル消防災難本部に配属されました。また、兵役中も低所得世帯が暮らす地域の住人たちや、山火事の被害地域に寄付をするなど、慈善活動を続けていたことが明らかになっています。

2020年5月29日に除隊し、6月1日には韓国のラジオ番組に生出演したチャン・グンソク。6月28日には除隊後初となるファンミーティング「2020 JKS Online STAGE_ 夢 Dreams」をYouTubeにて無料開催。“グンちゃん”というワードがTwitterのトレンドに入るなど注目を集め、配信は累積22万PVを記録しました。

近況は？

2021年5月、新曲「Emotion」をリリースしたチャン・グンソク。その後も自身の誕生日である8月4日に「雨恋」を、9月15日に「Day by day」をとシングルを2曲続けて発売しました。また2022年3月30日にフルアルバム「Blooming」を5年ぶりにリリースしています。4月23日には購入者限定オンライントークイベントが開催されました。

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2022年にデビュー30周年を迎えたチャン・グンソクは動画配信サービスCoupang Playで配信されている新ドラマ『ミッキ』で約5年ぶりにドラマ復帰を果たし、注目を集めています。