公開日 2023/03/19 20:30
変更日 2024/06/20 13:54
SEOUL, SOUTH KOREA - AUGUST 14: Nam Gung-Min poses for photographs during the tvN drama \"My Secret Hotel\" press conference at Imperial Palace on August 14, 2014 in Seoul, South Korea. (Photo by ilgan Sports/Multi-Bits via Getty Images)
多数の高視聴率ドラマが生まれた2022年。配信サービスの普及、チャンネル数の増加から以前に比べ視聴率が取りにくく、作品の真価を問う時代が到来しています。本記事ではそんな中でも超えることが難しい“魔の15%”を突破した超人気の4作品を紹介。韓国人も認める、間違いない名作が勢ぞろいしています。
財閥一家のリスク管理を行う秘書が、財閥家の末息子として転生し、2度目の人生を歩むファンタジードラマ
2022年、先述の『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』に約10%の差をつけ堂々の視聴率ナンバーワンに輝いた本作。韓流スターの代表格であり、公私ともに世間を賑わせたソン・ジュンギの主演最新作で、『ヴンチェンツォ』に続くヒットを飛ばしその実力を証明しました。
財閥家スニャンに使え、人生をささげた男の転生復讐劇。本作の見どころは、一度生きた人生の記憶はそのままに、IMF危機・ワールドカップ等実在の事件・事柄を背景としていること。当時を生きた人ももちろん、その近代史を知らない若者までも、ファンタジーを忘れ生きたセリフの数々に興味を惹かれる魅力があります。加えてソン・ジュンギの家族、愛、復讐に燃える安定した演技、病に蝕まれながら経営者の意地を魂で演じたイ・サンミンの熱演も圧巻です。
原作とのエンディングの違いに賛否両論はあるも、ぶっちぎりの高視聴率が作品の人気、完成度の高さを物語る2022年最高視聴率を記録した話題作です。
Lemino(レミノ)/ドコモの新しい映像サービス – 韓流特集
2023.4.12(水) 新サービスで配信スタート予定
Nielsen Korea
※本記事の視聴率はニールセンコリア全国世帯を基準としています。
気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。