公開日 2024/02/25 20:00
変更日 2024/09/09 18:13
TOKYO, JAPAN - JUNE 08: South Korean actress Park Min-Young attends the new cosmetic brand 3650 launch event at Aoyama Grand Hall on June 8, 2023 in Tokyo, Japan. (Photo by Jun Sato/WireImage)
いま世界をにぎわせている衝撃の話題作『私の夫と結婚して』、キュン♡の気持ちが止まらないヒーリングロマンス『ドクタースランプ』、ノスタルジックな世界観が魅力の『輝くウォーターメロン』。本記事では、これらの人気韓国ドラマの中から印象的な撮影地をピックアップ。春の旅行シーズンにピッタリな名所を集めました!
思いがけない再会を果たした、高校時代のライバル同士。医師として前途有望だったもののスランプに陥ってしまったふたりは、やがて互いの存在に癒やしを感じるようになり…。
パク・シネの結婚&出産後復帰作、加えてパク・ヒョンシクとはドラマ『相続者たち』以来11年ぶりの共演とあり、放送前からアツい視線が注がれていた同作。
医療事故を起こし、失業してしまったジョンウ(パク・ヒョンシク)と、クラッシャー教授に精神を破壊され、バーンアウト症候群で病院を辞めたハヌル(パク・シネ)。高校時代、優等生でライバルだった二人が、人生最悪の瞬間に再会。互いを慰め、不器用な恋が紡がれていく胸キュンラブコメです。
独占配信中の日本のNetflixでは「今日のTV番組ランキング」1位に輝いた人気の同作から、2つの撮影地を紹介します!
同作で最もたくさん登場する撮影地、ハヌルの家。お金も家も失ったジョンウが、この建物の屋根裏部屋に引っ越してくることから物語が展開します。
ことあるごとに屋上でビールを片手に心の内をさらけ出す、二人の友情と恋の始まりの場所でもあります。
物語の“中心”であるこの建物の名前は、 ウィウェエチョハプ(訳=意外な組み合わせ)。普段は住宅ではなく、ギャラリー兼カフェとして営業しています。
実はあのラブコメの代名詞『キム秘書はいったい、なぜ?』や、エモい描写が話題となった『愛と、利と』の撮影地としても使用さているんです。愛の集う場所なんですね~♡
ソウルの中区に位置しており、観光客が足を運びやすいのも嬉しいポイント。韓国で最近増加している、動物OKのカフェなので、お店の飼い猫が自由に出入りしていることもあるそう♪
2階では定期的に現代作家の展示があり、個性あふれる作品を鑑賞できます。
作品の世界観そのままの建物で、おいしいケーキとコーヒーをいただき、可愛い動物たちにも癒される…ソウル旅行の際には絶対に訪れたい、人気の撮影地です。
의외의 조합(ウィウェエチョハプ)(英語訳:Unexpected combination)
住所:1st Floor, 121 Dongho-ro 17-gil, Sindang-dong, Jung-gu, Seoul 432-1866
営業時間:11時30分~17時
定休日:なし
本編5話で、再び仕事復帰を決意し、面接を受けに花本(ファンボン)の病院を訪れるハヌル。前職場での話が伝わり、面接さえ受けられず駅へ戻ると、そこにジョンウが駆けつけます。
「観光のために来た」とウソをつくジョンウを見て、クスっと笑うハヌル。「せっかくならば観光しよう!」とハヌルがジョンウを誘い、向かった観光地は「三養(サムヤン)ラウンドヒル」です。
ハヌルが浮かない顔で、活発な羊をバックに写真撮影をしているシーンはインパクトがありました(笑)。
ヒーリングスポットとして有名な江原道(カンウォンド)の観光地、三養(サムヤン)ラウンドヒル。訪れた人の口コミを見ると、「とても広いので、運動靴は必須!」「最高のジョギングスポット」「自然に癒される」と、ソウルにはない自然の風景が、都会の観光客に人気です。
広大な丘の上には牧場があり、ハヌルたちと同じように羊とたわむれることもできます。 (ちなみに牛もいます)
秋は紅葉、冬は雪、春は菜の花、夏は緑が一面に広がり、四季折々の景色を楽しめるのも◎!
劇中、花本駅から観光へ出かけますが、実際は花本駅から車で約3時間の場所に位置しており、花本駅から向かうのは現実的ではありません。
ソウルから向かう場合は、公共交通機関利用で約5時間、車で約3時間と日帰りは厳しめ。“江原道(カンウォンド)ツアー”と題し、劇中の二人のように1泊2日で旅程を組んで、ラウンドヒル+有名なメミルグクス(韓国風そば)を食べに行くのもおすすめです♪
三養(サムヤン)ラウンドヒル
住所:708-9 Flower Garden Yangji-gil, Daegwallyeong-myeon, Pyeongchang-gun, Gangwon-do, Hoenggye-ri 704-5
営業時間:9時~17時30分(16時30分最終受付)
定休日: なし
入場料:大人12000ウォン/子供10000ウォン
気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。