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公開日 2024/04/12 21:45
変更日 2024/07/24 10:58
© 2024 Disney and related entities
ディズニープラス スターにて4月10日より独占配信中の『支配種』。チュ・ジフン、ハン・ヒョジュの人気俳優陣に加え、『秘密の森〜深い闇の向こうに〜』のイ・スヨンが脚本を担当。本記事では、韓国ドラマでは珍しい斬新な題材、俳優陣の演技対決から目の離せない本作のあらすじ、魅力をたっぷりお届けします。
テロ事件の真犯人を追うサスペンスと、食物連鎖を断ち切る「培養肉」をめぐるSF。物語はこの二つの軸が絶妙に絡み合いながら進行します。
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序盤から国のトップ陣を狙った爆破テロ、ジャユの殺人未遂、BF社のサーバーハッキング、“培養液”に関連した記事の流布と、怒涛の展開の中で張り巡らされる伏線の数々。全員が犯人に思え、せりふや動作、表情といった登場人物の一挙手一投足まで見逃せないシーンが続きます。
スピーディーなサスペンスが展開する一方で、注目すべきは、本作の“核心”とも言える革新的技術で生み出された「培養肉」。大豆やエンドウ豆を使った「植物肉(「大豆ミート」などと呼ばれる)」は普及が進んでいますが、動物の細胞を培養した「培養肉」は、聞きなれない人も多いのではないでしょうか。
劇中「BF社が2022年に世界初の培養肉の商品化に成功し、2025年の時点で世界市場シェアの72%を占める」とジャユが演説を行いますが、実際に「近い将来、食卓に培養肉が並ぶ時代が到来する」と予想し、日本や韓国を含め世界中で研究を進める動きがあるようです。
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食料危機、環境破壊、廃棄問題を一気に解決する最先端技術が生み出した「培養肉」。享受する恩恵とは反対に、第一次産業の終焉(しゅうえん)によるひずみ、普及の課題までもリアルに描かれています。
序盤から鬼気迫るものとして没入してしまうのは、物語がフィクションではあるものの、他人ごととは思えない、近い将来訪れるであろう私たちの現実的な問題を題材にしているからなのです。
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イ・スヨン作家の斬新な着想、徹底的な調査に基づく説得力のあるプロット、人間の心理を突くせりふの数々は見事の一言。どんどん引き込まれ、俳優陣の熱演と相まって、各話の最後には余韻も感じさせます。
彼女が独自の視点で綿密に描く、リアルとスリルを追求した“イ・スヨンワールド”に、ズボっとハマってしまうこと間違いなしです。
実力派俳優陣とスター作家の筆力が光る、新感覚ノンストップ・サスペンス韓国ドラマ『支配種』は、ディズニープラス スターにて4月10日より全10話、毎週水曜日に2話ずつ配信されています。
ディズニープラス スターで、テロ事件の犯人、最先端技術が生み出した未来の世界を見届けてみませんか。
ウ・チェウン:チュ・ジフン
ユン・ジャユ:ハン・ヒョジュ
ソヌ・ジェ:イ・ヒジュン
オン・サン:イ・ムセン
監督:パク・チョルファン
脚本:イ・スヨン
Disney+ (ディズニープラス)は、ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービスです。ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックの名作・話題作に加え、スターブランドとして大人が楽しめるドラマや映画も充実しています。ここでしか見られないオリジナル作品も続々登場します。
気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。