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絶好調の『涙の女王』は何位…?韓国ドラマの“今”がわかる 最新視聴率ランキングTOP5

公開日 2024/04/20 20:00

変更日 2024/09/11 16:01

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人気俳優が夢の共演を果たした『涙の女王』、キム・スノク作家のマクチャン劇『7人の脱出 season2ーリベンジー』、チャウヌが大変身を遂げた『ワンダフルワールド』と、4月も韓ドラ界は大盛り上がり!激戦の視聴率争奪戦を勝ち抜いたのはどの作品ー?韓国ドラマの「今」がわかる最新の視聴率ランキングをお届けします。

ミン・ドヒョクが奇跡的に意識を取り戻し、カン・ギタクと再会を果たす。しかし、世の中はイ・フィソに成りすましたKを英雄扱い。パン・ダミ事件に深く関わっていた残りの6人は、そんなKの奴隷のように生きていた。 出典元:https://lemino.docomo.ne.jp/?crid=Y3JpZDovL3BsYWxhLmlwdHZmLmpwL2dyb3VwL2IxMDFhMzQ=

『皇后の品格』『ペントハウス』シリーズを手掛けたマクチャン劇の名手キム・スノク作家の最新作『7人の脱出』。殺人や不正を犯した権力者たちが悪事を暴かれ、阿鼻叫喚の地獄絵図を体現したシーズン1に続き、シーズン2では巨悪な存在Kの奴隷と化した6人の悪人が、リベンジマッチに挑む様子を描きます。

同作が初の悪役となる『彼女はキレイだった』のファン・ジョンウム、『ペントハウス』シリーズに続き再びスノク作家と息を合わせるオム・ギジュンに加え、イ・ユビ、イ・ジュンを含むほぼすべてのキャストが続投。新たにCNBLUEのイ・ジョンシンが加わり、目まぐるしく展開するデスゲームを盛り上げます。

最新4話で2.7%と、最高視聴率7.7%を記録したシーズン1には及びませんが、物語は始まったばかり。変わらぬ俳優陣の絶叫演技、爆発的なバックサウンドは同シリーズでも健在。ブレない世界観に圧倒されます。

キム・スノク作家の「ありえない」を「面白い」に変える筆力で、物語同様、作品の人気もどんでん返しに成功するか、注目です。

同率5位 『ソンジェ背負って走れ』2.7%

過去に不慮の事故に遭い、人生の希望を失ったイム・ソル。偶然つながったラジオでバンド「ECLIPSE」のボーカル、リュ・ソンジェの言葉に救われ、ソルは彼の熱狂的なファンになる。2022年最後の日、コンサートで輝くソンジェを見るも、数時間後突然の彼の訃報に世間は騒然。悲しむソルは、運命に導かれるようにソンジェが生きている2008年にタイムスリップしていて…。 出典元:https://www.video.unext.jp/lp/lovelyrunner?cid=D33377&rid=SID0101144

推しによる推しのための青春タイムスリップラブコメドラマ『ソンジェ背負って走れ』。人気WEB小説『明日のベスト』を原作とし、『女神降臨』のイ・シウンが脚本を手掛けます。

推しを救うため、タイムスリップした過去で奮闘する熱狂ファン、イム・ソルを『偶然見つけたハル』のキム・ヘユンが担当。自ら命を絶つ大人気スター リュ・ソンジェを映画『20世紀のキミ』のビョン・ウソクが演じます。

執筆時点で2話までの放送ですが、存分に発揮されたビョン・ウソクのスター性が既に大絶賛を浴びており「最高にカッコイイ」「見ているだけで幸せ」と本国視聴者をトリコに。『コッパダン ~恋する仲人~』『花が咲けば、月を想い』など、ドラマでは二番手が多かった彼が、同作ではTOP俳優として抜群の存在感を放っています。

筆者も、あまりに美しい彼のアイドル姿に、既沼落ち(笑)。ジャンル的に高視聴率は難しいかもしれませんが、1話見ただけでもビョン・ウソクのカッコよさに胸キュンし、キム・ヘユンの健気で懸命なファン活に深く共感してしまう、韓ドラファン必見の一作です。

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ERRY

気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。