公開日 2024/04/20 20:00
変更日 2024/09/11 16:01
SEOUL, SOUTH KOREA - AUGUST 25: MIDO brand ambassador, actor Kim Soo-Hyun is seen at the MIDO 'Multifort TV Big Date' collection launch event at Lotte Department Store on August 25, 2023 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
人気俳優が夢の共演を果たした『涙の女王』、キム・スノク作家のマクチャン劇『7人の脱出 season2ーリベンジー』、チャウヌが大変身を遂げた『ワンダフルワールド』と、4月も韓ドラ界は大盛り上がり!激戦の視聴率争奪戦を勝ち抜いたのはどの作品ー?韓国ドラマの「今」がわかる最新の視聴率ランキングをお届けします。
結婚生活の危機を迎えていたデパート業界の女王と田舎出身の夫。そんなふたりの間に、奇跡のように再び愛が芽生え始めて…。 出典元:https://www.netflix.com/jp/title/81707950
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堂々の1位は、10話で視聴率19%、12話で20.7%と驚異の数字を叩き出した『涙の女王』。配信サービスが普及して以降、10%を超えればヒット、15%を超えたら大ヒットと言われる中、20%を超える高視聴率を記録。シンドローム級のヒットを呼んだ『赤い袖先』や『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』も17%台の視聴率なので、その凄さがわかります。
主演は『サイコだけど大丈夫』のキム・スヒョンと、『太陽の末裔 Love Under The Sun』のキム・ジウォン。離婚寸前の夫婦が、妻の余命宣告を聞いたことをきっかけに愛を取り戻す、夫婦の絆修復ストーリー。
俳優陣の熱演に加え、注目したいのは『愛の不時着』のパク・ジウンが脚本を手掛けた王道のラブストーリー。不治の病、離婚、財閥の争いと、扱う要素は普遍的ですが、ジウン作家の手にかかれば唯一無二のロマンスに大変身。 巧みな言葉選びで生み出される胸キュン、胸に刺さる切なさ、クスっと笑えるコメディーと、同作でもジウン作家の筆力が光り、見始めたらズボっとハマってしまう魅力に溢れています。 完璧な脚本に加え、ドイツで撮影されたロマンチックな映像美も劇の人気を強力にバックアップ!演出、脚本、演技がすべて揃った『涙の女王』が最新の視聴率ランキングでぶっちぎりの1位を獲得しました。執筆時点で放送されている最新話の全国世帯基準を参考にしています。
気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。