公開日 2020/06/14 12:00
変更日 2024/08/07 16:54
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イ・ミンホ&キム・ゴウン主演『ザ・キング 永遠の君主』第16話のあらすじを紹介!ゴンは自身を犠牲にしてもリムを捕える決意をして、今度はヨンと共に1994年へ戻ります。さらに、リムを連れてテウルも時空を超えます。感動のフィナーレを最後までチェックしてみてください!※本記事は本編のネタバレが含まれています。
完全体の息笛で赤い支柱をくぐるゴンは、次元の空間を走り続けていました。
片方の息笛は、2つの世界の平行移動しかできませんでしたが、完全体の息笛は多次元宇宙と時空間の移動が自由にできるようです。
パラレルワールドは2つだけでなく複数あり、ゴンは色んな世界のテウルのソックリさんに会います。
ある世界では、陸軍のチョン・ウンギョン、別の世界では女優チョン・テウル等々。
どの世界のテウルのソックリさんもゴンの事を知りません。
ゴンは、いくつもの次元を超えて、大韓民国のチョン・テウル警部補を探し続けます。
運転中のテウルにナリから連絡があり、テコンドー道場に、馬に乗った人が来ていると聞きました。
テウルは、サイレンを鳴らして急いで帰宅します。
家に帰ると、マキシムスと共にやって来たゴンがいました。正装をしてムチと青い花を手にテウルを見つめて立っています。
ゴンは、「やはりこの世界にも私の知らないテウルが存在している」と言います。
ゴンを見て泣き出すテウルに、「君は私を知っているようだな。私を覚えているのか?」と尋ねました。
ゴンは、IDカードとネックレスを見て、本物のテウルだと気づき、「やっと、会えたな。チョン・テウル警部補」と言って抱きしめます。
テウルは毎日ゴンだけを待ち続け、2人は次元を越えて再会を果たしました。
ゴンはリムを斬った後、ヨンを助けに行き、無事に大韓帝国に戻っていました。
1994年12月13日謀反があった翌日にイ・リムは遺体で発見され、逆賊として記録に残りました。
ゴンはテウルに忘れられていても、会ったら「私は大韓帝国の皇帝で、君には呼べない名前はイ・ゴン」だと名乗ろうと考えていたのです。
テウルはゴンにどうして覚えていたか聞かれますが、それよりも「今はこうしたい」と言ってキスをしました。
ゴンは、「今も花はキライか?」と言って、青い花を渡します。
「この花が一番好き」と答えてると、ゴンは「愛してる。君を心から愛してる」と告白。
テウルは花を受け取って、「こうなる運命だったのね。私も心から愛してる」と返事をしました。